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kaze.to.kico
2020年10月13日 10:15
この写真の木は一本の銀杏の木。清水友邦さんが撮ったものだ。一つぶの種から木は、多くを喪失し、そして、恵みを受けて、命の循環の中で生きている。11年前の12月1日未明、猫のオリバーが旅立った。喪失の悲しみを書き出した。するとGreif(喪失)の種からGrace(恵み)の花が咲くように、心の中に潜んでいた、固い蕾が開き、物語が生まれた。「一本の木」広い草原に 一本の木が