会社員の君、自営業の僕①（パートナーシップうちの場合）

よくある夫婦のよくある喧嘩・むかしのラノベ風のタイトルｗ

【登場人物】

‥わたし（自営業）

‥旦那（会社員）

‥むすこくん（当時3歳）

うちの旦那が、なにかの問題に関して『俺はやってないよ』とか『最後に使った（やった）のは誰だ？』とか誰がその失態をしてしまったのか？という犯人探しをするんですね。それはたとえば、「何かの蓋がなくなってるっ？！」とか「何かが壊れているっ？！」とかね。よくある話でしょ？

わたしはね。誰が失敗したかなんて正直

どうでもいい

んですよ。いま何をすべきか？が一番大事で、そこには、向かうべき方向があるんですよね。ミッションクリアが大事なのですから。

　たとえば、息子は喘息持ちなんで毎日吸入器で水蒸気の吸入してます。吸入器のパーツをいつも消毒しますが、そのときに小さいパーツをうっかり流しに流してしまうこともあるんです。

　それは、心から気を付けていても仕方がなく起こることで、もしそれが起こってしまったとしたらぶっちゃけ気づいた時点で探せば良いだけのはなし。（だと思うのです。）目の前のミッションはむすこくんの吸入を終わらせることだと思うから。

　それを、『俺はなくしてない』とか『昨日最後に使ったのはだれだ』とか。それはわたしと旦那しかしないわけでどっちがやったとか本当にどうでもいい。（わたしは主人の失敗を責めたこともないはずです。）

なので、いつも喧嘩になるんですよ。

は？いまそれ必要？！

と、わたしも主人に対してはオブラートに包むことは皆無です。いつもストレートしかありません。

　でも最近気づいたのは、会社員の旦那とフリーランス歴の長いわたしの環境の違いが価値観の違いとして頻著にあらわれるのだということかなと。

【おそらく旦那はんの考え】

組織（チーム）として日々の業務のループの中で、今後また失敗させないために「追求し責任を取らせる」という考え。（あーなるほどね、といまは思ってます。）

【わたしの考え】

やった人は勝手に自分で反省し、次回やらないように気を付けるのは「あたりまえの自己責任」。ミッションクリアに目的があるわけでいちいち、責任をとることはそれのために重要だとは思えないからです。どちらが良いかはわかりません(笑)

　子育てに関しては特に（核家族の通常）ふたりしかいないのだから、失敗を責めるよりよりスムーズに進められる方法を考えたいとわたくしは思うんですよ。わたしにとってこんな風に相手の不思議な価値観はけっこうたくさんあります(笑)たぶん向こうもね。同じように理解できないでしょう。

　旦那とは食の好みから始まってとにかく考えが180℃違うので、そして私たち夫婦は負けず嫌いなので、何故、喧嘩になるかそれならば、検証して分析しよう！ということで、これからネタとして書いていきたいと思います(笑)

　別居と離婚調停までした夫婦なので夫婦間系は毎日が綱渡りです。仲のいいご夫婦って羨ましい。あっ、でもねわたしは、この状況が自立心を育ててくれてると思ってます。

　できる旦那のもとでぬくぬくと…では、わたしはなにも頑張らなそう。(笑)わたしは、ぬるま湯にいるとどんどん惰性になり怠けるタイプ。なのでこのままが逆に頑張れるので心地よいのですかね(笑)

　息子くんを育てるという、仲のよくない夫婦にかせられた最大級のミッション(笑)そして5月には第二子が生まれます。

4回シリーズで続きます。

会社員の君、自営業の僕①（パートナーシップうちの場合）←この記事です

会社員の君、自営業の僕②（パートナーシップについてうちの事情）

会社員の君、自営業の僕③（ママたるもの出すぎるな！？）

会社員の君、自営業の僕④（家族や周りを説得させる） 

※　過去にアメブロにアップしている【お仕事についてコラム】を今後noteにまとめていくことにしました。38歳1児の母、現在第二子の出産を控えています。フリーランス歴13年、もとアクセサリー作家・衣装デザイナーです。そして、キャンディブーケというニッチな商品を作っている作家です。此処で言う「作家」とは小説家・漫画家、という意味ではなくハンドメイド作家という意味で使っています。

日本キャンディブーケアレンジメント協会　会長理事

裏メニューで作家コンサルなどもやってます
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