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言葉にできないこと

言葉にできないことってたくさんあって、

子どもは特にもやもやイライラした気持ちを
うまく表現できないですよね。

それを言えないから、
周りからはなかなか理解されない行動によって表現してしまう。

それを強い指導で抑えることに何の意味があるのかなと思う。

当然、人に危害を加えたり物を壊すなどの行為は
力で止める必要がありますが

では子どもは何を伝えたかったのか?
こちらの関わりで何が問題だったか?
それを振り返ることや、本人とのコミュニケーションの中で
紐解いていくことは大事だと思う。

でも。そんなことわかってる人がほとんどで、
責任や焦りやプレッシャーからその余裕がなくなることも
よくわかります。

育児に置き換えると、
閉塞感のなかワンオペで追い詰められた状況で
強い言葉で行動を制限せざるを得ないことは
私もたくさんあった。

もしその時私がしてもらって助かったことは何かな。
先生の立場、子どもの気持ち
それを考えながら支援にあたっていますが
あまりに真逆になるので本当に難しい。

「これをさせなきゃ」
という「べき」思考を手放さないと
お互いに苦しいままになる。

力づくでさせようとしても、人は心から動かないし
その時の子どものありのままを受け止めて
まあそういうときもあるよね
じゃあ調子のいいときにやってみよう

これじゃだめなのかなあ…
私にはやっぱりわからない。
甘やかし、になるのだろうか。

できる時もあるし、できない時もある。
みんな先生みたいにスーパーマンじゃないよ。

愚痴日記になってしまいました。すみません。


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