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自分に合った読書のやり方

読書は大事だといいますが

どうしても集中力が持たず
面白そうと思って買っても最後まで読むことが
なかなか難しい。

そして最後まで読んだ本も
数か月で内容を忘れてしまいます。

知識を引き出しの中からすぐ取り出せる人に
とても憧れます。

これはなんでなんだろうと悩んだのですが

おそらく私は「知識」が「経験」と紐づくことで
ようやく腑に落ちるのだろうという結論に至りました。
(大体の人がそうだとは思いますが。)

頭が良くないのでわからないのですが
かしこい人は、経験しないことでも
想像力や思考力で知識を定着させるのでしょうか。

読書の話に戻りますが

仕事で必要な知識やクリアしたい目標がないと
読書もまったくはかどらないのです。

これは一体どうしたものでしょう。

って書いていて答えが見つかりましたが

どんな知識をこの本で得たいのか
読書の目的を明確にしないと
漫然と文章を目で追っているだけになるなあと
思ったのでした。

ちなみに今読み返しているのが
「13歳からのアート思考」という本です。

美術の授業に生かしたいと思い読みましたが
どうしても特別支援の視点になり

鑑賞の時に言葉での表現ができない生徒は
どう表現させるのだろう

など、違う思考が邪魔をしてしまい
この本の本質や読む目的を見失っていました。

この本が伝えていることは何か?

それを明確にしてからもう一度読んでみようと思います。

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