【旅行記 南アフリカ🇿🇦#4】ケープタウン 上から見るか、下から見るか
南アフリカ旅行記✏️
サファリを大満喫して、フートスプレイトからケープタウンに移動しました。
今回はケープタウンのホテルと観光について綴ります。
※サファリについては以下noteをご覧ください。
治安良し•利便性良しの四つ星ホテル
ケープタウン空港に到着後、Uberでタクシーを手配して、V&A ウォーターフロント内に位置する宿泊ホテルに向かいました。
30〜40分ほど走って、タクシー代はZAR208(約1,500円)でした。
別noteでも綴った通り、V&A ウォーターフロントなどの一部の安全エリアを除き、基本的には治安が悪いため、タクシーでの移動がおすすめです。
※市内までの公共交通機関にバスもあるようでしたが、ケープタウンに住まれているor行ったことがある方のSNSを拝見したところ、使っている方はほぼおらず、基本的にタクシー一択のようでした。。。
今回宿泊したのは四つ星ホテルのVictoria & Alfred Hotel by NEWMARK。
宿泊したのが1月1日-3日というハイシーズンだったせいか、2名1室素泊まりで、1人あたり1泊約2.8万円でした。
サファリの五つ星ホテルはオールインクルーシブで3.5万円くらいだったのに...。
ただ、V&A ウォーターフロントのちょうど中心あたりに位置し、治安も利便性も抜群に良かったため、
むしろ安いくらいの金額だったと思います。
ちなみに私が宿泊したお部屋は、トイレが独立した個室、かつ水回りが大変綺麗で、気持ちよく過ごすことができました◎
散策が楽しいV&A ウォーターフロント
お土産屋さんやショッピングモール、高級レストランなど、観光客向けのお店が一通り揃っていました。
日本と何ら変わりのない治安の良さやインフラレベルの高さに、すっかり拍子抜けしてしまいました。(もちろん油断はNGです)
至る所に芸術作品も飾られていて、写真を撮る手が止まりませんでした。
カラフルな世界 ボ•カープ
カラフルな家々が特徴的なエリア、ボ•カープ。
V&Aウォーターフロントからタクシーで5分ほどの場所に位置しています。
18世紀頃、東南アジアから奴隷として連れてこられた方々が住み始めたのが始まりだったようで。。。その後奴隷たちが解放されて喜びを表現する際に、家をカラフルに塗ったらしいです。
有名な観光地ですが、意外と混んでいませんでした。30分〜1時間あればエリア全体を一通り歩き回れると思います。
芸術家のアトリエも点在し、見応えがありました。
ヘリコプターから見るケープタウン
ケープタウンといえば、上部が平らな神秘的な形をしたテーブルマウンテンが有名ですが、行く時間がありませんでした。
ただ、せっかくなら上空からケープタウンを見てみたいと思い、人生初、ヘリコプター🚁に乗ってみました!
実はV&Aウォーターフロント内で、ヘリコプター遊覧ツアーの客引きが至る所で行われています。
乗り場はウォーターフロント内に位置しており、ゴルフカーみたいな乗り物で移動したらあっというまに乗り場に到着、簡単な誓約書にサインして荷物を預けたらさくっと乗れちゃいます。
一連の流れがあまりにもあっというますぎて、
初ヘリコプターを心配したり怖がる暇もありませんでした。
ヘリコプター遊覧なんて、某恋愛リアリティー番組バ〇ェラー🌹の1on1デートみたいじゃん...
いやでも意外とそんなに高くない金額で乗れるんだ(笑)みたいなしょーもない感想を心の中で抱いているうちに、
あっというまにケープタウン上空へ。
私はジェットコースターや飛行機のふわっと浮く感じの浮遊感が大の苦手なのですが、そのような嫌な揺れ方は全くせず快適でした。
晴天で見晴らしが良く、最高のヘリコプター日和でした。✌️
こぼれ話
実は年末年始に海外旅行するのが初めてだったのですが、
トランジットで立ち寄った香港、ドバイ含めて、
年末年始にクリスマスツリーが飾られているのが印象的でした。
日本はクリスマスが終わった瞬間、クリスマスの装飾をそそくさと片付けて、完全に別イベントとして大晦日やお正月に向けて気持ちを切り替えるじゃないですか。
でもキリスト教文化の国では、1月6日がキリスト教の祭日ということで、それまでずっと飾り付けをしているようですね。(気になったのでネットで調べました。)
※思えばクリスマスによく流れている歌にも“We wish you a merry Christmas and a happy new year.” とクリスマスと新年のお祝いがセットで歌われていますね。
日本にはない年末年始の光景で、異文化に触れて、海外に来ているんだなー!と実感した瞬間でした。
南アフリカ旅行を検討している方で、ご質問などありましたら、ぜひお気軽にコメントください^^
次回はケープタウンの美食祭りを綴りたいと思います。
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