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うまくいくとき、そうじゃないときの捉え方

夕方、キッチンに立って用事をしていたら、
うわ〜んと泣いている息子(2ヶ月)の泣き声が急に止まった。

あれ??

ベビーベットのほうを見ると、
娘(3歳)が赤ちゃん(息子)にブランケットをかけ、お腹あたりを優しくトントンしている。

これまで、何度かそうしていたことはあったけれど、今日はちょっと違う。

赤ちゃんはとっても眠そうな表情をしている。

娘の表情も穏やかそのもので、その様子はまるで、母と子のよう。


そうして、しばらく娘がトントンしていると、赤ちゃんは目を閉じた。

わあ、泣いていたのに寝た〜!

3歳の娘が、0歳の弟の寝かしつけに成功

すごい・・・!

私でも寝ついていかないこともあるのに!
私にとっては感動的瞬間だった。

普段飽きっぽい娘が、根気よく赤ちゃんをケアしていたから余計に。

こんなふうに、娘は無事、弟の寝かしつけに成功したのだけれど、

もしも、違うタイミングだったら、
成功していなかったかもしれない。

その時間帯は、赤ちゃん自身が眠たくて、たまたま満腹だったから、
”寝かしつけやすかった状態”とは言える。

だからといって、
同じ条件下で、また成功できるかどうかはわからない。

「たまたま成功した」可能性は高い。

ビジネスも同じでなのではないか。

うまくいくだろうと思っていたら、そうではなかったり、
これはないだろうと思っていたようなことが、意外に喜ばれたり。

特に新しいことは、

やってみないとわからない。

結果に執着しすぎず、とりあえずやってみることが大事。

うまくいったときはラッキー。
そうじゃなかったときは、また別のアプローチに切り替えればいいのだ♪

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