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他人の年収が気にならなくなった話

とかく他人の年収というものがどうしても気になっていた。それが今年全く気にならなくなったという話。

家のローンが終わり、子供達の教育費(大学の授業料+仕送り)もメドが立ち、老後のお金も(贅沢はできないけど)必要と自分が試算した額は貯めた。その上で3年間働かなくても暮らしていける現金が貯まった段階で、はじめて他人の年収というものが気にならなくなった。

つまりは自分が満たされた状態であれば、他人が気にならなくなるというのを体感できた瞬間。

私は心が狭い人間なので自分が満たされない限り、他人への嫉妬心がなくならないというのもよくわかった。

もちろん資本主義の世の中、お金はあればあったほうがいいし、仕事もできる限り続ける。でも気持ちはずいぶん異なる。

もう少しこのあたりの変化の解像度を上げていきたい。


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