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現役ワーママが考える"完璧な"子育て政策

こんばんはー!まみです。

最近、政府が「子ども・子育て政策に力を入れる!」と息巻いていますが、現役ワーママの立場から考えてみたいぞと思ったので書きます。ちなみに、財源は度外視で考えてます。

(あと、怖い人から何か言われると嫌なので最初に断っておくと、私はノンポリです!応援している政党があるというよりは、各候補者の政策・マニフェストを比較して投票する派です)

ではいってみましょう〜!

①時短社員の給与補償より保育料の無償化

まず、少し前に各方面にインパクトを与えた「時短社員の給与補償」案についてですが、私はその報道を見たとき「えっ?そんなお金があるのなら、保育料安くしてよ〜」と普通に思いました。

私の周りで時短をしている人は、給与の面で折り合いをつけてやっているように見えていたので、(もちろんやりたくないのに時短を選ばざるを得ない方もいるとは思うのですが…)政府が給与を補償することで何を目指しているのかが分かりませんでした。早期復職の推奨とか?

もし時短社員の給与補償の目的が、早期復職なのであれば、そもそも復職するかに悩んでいる人は、給与というより「子どもとの時間を大事にしたいけど、仕事に復帰してもその時間は確保できるだろうか」みたいなところが根元にあると思うので、早期復職を推奨するのであればテレワーク推進、残業撲滅の方が効果があると思います。

そして話はそれましたが、保育料の話です。
私は保育の制度設計と、育児休業の制度設計がうまく噛み合ってないと思います。

育児休業給付金は1年くらいしか支給されない(満期もらっていないので正確なことは不明。産後8週を加えて1歳2ヶ月ごろまでもらえるのかな)ということは、政府としては「1年くらいで復職してくださいね〜」というメッセージだと思うのですが、実際に乳幼児保育にお金がかからなくなるのは3歳からで、「あれ?なんかずれてない?」と思います。

少し言葉足らずですが、何がずれているかと言うと、普通の人にとって労働は苦痛なわけなので、復職して増える苦痛に加えて保育料まで取られるとなったら、ママにとって苦しかなくない?と言うことです。

つまり、今のどっちつかずの制度設計だと、政府として結局、ママに働いて欲しいのか、欲しくないのか、どっちなの?と思ってしまうんです。

働いて欲しいなら0歳児から保育料無償にして、「国が面倒みるから、安心して働いてきなよ」というイクメンになって欲しいです。

結構書きましたが、まだ①…ということで、残りは次回にまわしたいと思います。まだまだ筆力が足りません…

考えているのは↓あたりです。ぼちぼち書きますね。

②保育園と病院の連携

③信頼できるベビーシッターの確保支援

④裁量労働制の推進

⑤出産手当金の支給迅速化、満額支給

⑥"母子"を強調しない広告やキャンペーン

皆さんも子育て政策に何か思うことがあればコメントなど教えていただけると嬉しいです。

ではー!

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