![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38923660/rectangle_large_type_2_eb82d8587cec622a2cdb2d4997222cbf.jpeg?width=800)
Photo by
yamshita0129
Coffee Money(Kopi Money)のお話
こんにちは!マレーシア在住・はなこです。
今日初めて知った言葉:Kopi Moneyです。
Kopi(コピ)は、響きの通りコーヒーのことです。
コーヒーのお金?なに?コーヒーの値段のこと?
実はこの言葉は、少額の「袖の下」のことを指します。
特に交通の取り締まりなどで捕まった時に、正式な罰金を科せられ代わりに「お疲れ様です!コーヒーでも飲んでください」っていうお金。
ネットの調べだと、RM50(約1,500円)が相場のようです。
KopiはRM5も出せば飲めるので、Kopiにしては高すぎますけど。
外国人だと飲酒運転などの検問で捕まったりした場合、相場はどんとRM300以上(約9千円)には跳ね上がるようです。
RM1,000以上とられた、なんて人も聞きます。気をつけねば。
先週はDupali(インド系のお祝い)だったので、こういう大きな祝日前はこういった因縁付けが盛んになるようです。
警官のお小遣い稼ぎですね。
最近は州移動の禁止など、コロナ関連で活動制限が継続中なのでロードブロックなどで警官・軍人がかり出されているので確率が高くなっているようです。
今日はおいしくないコーヒーのお話でした。
また移動制限が明けたら島めぐりを再開したいと思います。
それまで元気に乗り切りましょう!
写真は、@lnk_hostelosaka さんのをお借りしました。
美味しそうなコーヒー。。。飲みたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?