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ネットの環境を変えました

この数カ月悩んでいましたが、とうとうネットの環境を変えました。
この10年使っていた「TM Unify」 から、最近人気の「time」に乗り替えました。
日本語講師を始めて、ネットの環境が重要になっており、不安や不満を抱えていたため決断しました。

Youtube も止まりがち…

幸い、私のオンラインの日本語クラスでは、今のところ大きな問題はなかったのですが、奥さんが家事をしながら聞き流している Youtube が止まりがちで、奥さんの家事の進みが遅くなっていました…
まあ、使っている IPad が10年ものなので、そちらの影響の方が大きいかとおもいますが…

生徒のネット環境を確認

今、使っているのはマレーシアの最大手の TM の Unify で、この10年使っていて、何度かアップグレードして100Mbps ですが、今年に入ってから非常につながり具合が悪くなって、何度か苦情を言ってはいました。
日本語クラスの生徒さんたちにも、皆さんのネット環境を確認したところ、一軒屋の方は TM Unify を使ってますが、コンドミニアムに住んでいる方は、100% time でした。
皆さん、やはり最初は最大手である TM Unify を使っていましたが、time にこの数年で乗り替えていました。
time はこの数年で 急速にシェアを拡大しています。
これは、政府系の TM とは違い、ブランディングもうまく、マーケティングも非常に工夫されているからです。
さらに、レスポンスが迅速で、まったくレスポンスのない TM とは大きな違いで、その部分での満足感や安心感が顧客をつかんでいるのだと実感しました。

満足

意を決して time に連絡したところ、すぐに WhatsApp で連絡が返ってきました。
その後、内容の確認や、いくつかの質問にも丁寧に迅速にこたえてくれ、その場で契約を決めました。
そして、一昨日、ついに開通工事がなされ、time を使い始めました。
工事も丁寧で、少し高飛車な TM とはかなりの違いでした。
私は動画等の利用もそんなに多くないため、先ずは 200Mbps を契約しました。今までの TM が 100Mbps で100リンギットだったので、200Mbps で 99リンギットは賢明な選択かとは思います。
この2日間使っていますが、確かにつながりがよく、まったく問題なく使えていて、非常に満足しています。

マレーシアのネット環境

マレーシアの最新のネット環境とWi-Fi 環境を確認してみると、インターネットの普及率は比較的高くて、2022年にはネット利用者は約89.6%に達していて、日本の約93%、シンガポールの約88.5%、韓国の約96%ともそれほどは見劣りはしません。
Wi-Fi 環境も充実しており、家庭用 Wi-Fi ルーターでは、日本でも主流となっている「Wi-Fi 6対応ルーター」が人気で、ブロードバンドの平均速度は、固定ブロードバンドで約110.18 Mbpsです。日本は平均速度は、固定ブロードバンドで約120 Mbps、シンガポールは約200 Mbpsを超え、韓国では世界最高レベルの約250 Mbps以上を達成しています。
私の生徒の1人が韓国の方で、現在クアラルンプールでオンラインで仕事をされていますが、韓国に比べると、シンガポールはあまり見劣りしないけど、マレーシアは少し劣り、日本はかなり見劣りすると言っていました…

がんばるぞ!

ネット環境も改善され、不安も払しょくされたので、今後も、オンラインでの日本語講師をしっかりと努めていきたい、と改めて誓いました。
教え方や教材にも、note での皆さんの体験談や情報を参考に、工夫を凝らしていきたいと思います。


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