見出し画像

リミッターを外してみようと思います!

現在、1週間に一度、1時間半のボランティアの日本語の講師をやっていて、生徒数は15名です。
それに加えて、個人でも日本語をオンラインと対面で教えていて、現在、生徒数は17名います。
本来の業務もあり、週末の土曜日と日曜日は、早朝5時から夜7時までは、この業務に追われています。

週5日稼働から毎日稼働へ

2か月前までは、土・日曜日以外の5日間で、日本語を教えていました。
週末は、本来の仕事で、ほぼ1日中現場のため、日本語講師の依頼があってもお断りしていました。
2か月前に、日本語講師を紹介するサイトを通して、日本語を学校で勉強している息子さんのお父様から、熱意のある依頼のメッセージをいただきました。
学校があるため、どうしても週末の夜しか時間が空かないということで、土曜日の夜、業務から帰ってきた後の夜8時から、オンラインで教え始めました。
そして、今月から、同じような境遇のお父様から、やはり熱意のこもったメッセージをいただき、日曜日の夜にと言うことで、やはり業務終わりの8時から対面で教え始めました。
ついに、毎日、日本語を教えることになりました。

17人の生徒で23時間

現在、本当に幸運なことに、17人の生徒さんがいます。
1週間に2回の方や、1回2時間や1時間半の方、またご夫婦や友人同士で学んでいる方もおり、1週間で23時間ほど日本語を教えていることになります。
大体どの生徒のクラスでも、10分ほど時間を超過して教えているため、実際には25時間ほどになります。
前に、1日6人の生徒さんがある日のことを紹介しましたが、きついけど、楽しくできたことが強く印象に残っています。
(こちらの note も読んでいただけたら嬉しいです!)

どうしても週末しか時間がない…

以前から、どうしても週末にしか時間がないという方からの問い合わせはありましたが、本来業務があるので、すべてお断りしていました。
ただ、熱意のある方が多く、心苦しく感じていました…
先日、生徒の1人が日本へ行く予定があり、
「直前に特別授業をしてほしい」
と熱望されたため、本来業務の間に、1時間だけ時間をつくり、仕事現場の片隅で、ヘッドセットをして授業を行いました。
私としては、カメラも使わず、自宅でモニターを使って会話をする状態とは程遠いので、申し訳ない気持ちがしていましたが、彼女からは
「Okay , no problem ! same good condition !」
と言われ、滞在中の日本からも、お礼のメッセージをもらいました。

リミッターを外してみます

現場からの授業の不安も少し払しょくされ、多くの生徒の感激の声や表情、生徒の父兄からのお礼のメッセージなど、嬉しい声を多く聞くようになり、週末のクラスを1時間ずつのみ、解禁しようと決意しました!
もし、週末の昼間の授業の要望があったら、次は「OK!」しようと思います。

ただただ、感謝のみです

昨年の9月に「日本語講師」のサイトに登録したときには、本当に申し込みが来るのか不安でしたが、幸いなことに、年明けから希望者が増え始め、今現在に至っています。
本当にラッキーで、感謝しかありません。
少しでも、生徒の皆さんの日本への興味や関心を増やすことができ、日本語もより好きになってもらい、上達してもらえたら、これ以上の幸せはありません。
しっかりと精進したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?