コメント欄を大事にしたら色んな人が記事を紹介してくれるようになった話 ※コメントの返し方も教えます!
色んな人が最近私の記事を紹介してくれるようになった
この1週間で私のことを記事にしてくださっている方が急増しています。
単純にすげえ嬉しいです。名前と記事を出していただけるほど何か感じるものがある、っていうことですからね。こうやって紹介いただくことによって私のことを知っていただく機会を作っていただける訳ですし、いいことしかありません。
リトさんの記事です。
『フォローさせていただいているnoterさんがお悩み相談室を開設したので、相談してみたら答えが的確すぎて感動した話』
え!?もう相談したこと実践してるよ!すげえ!
潮永 三七萌さんの記事です。
西尾克洋さん『noteにコメントしづらい理由と、画期的な解決策を考えた話』への感想が気付いたら1000文字超えていた
コメント欄に書こうとしたら1000字超えるとか、ビシビシ伝わってて嬉しいですよ本当に。そんなに書けないですからね。ありがたや。
彩流(さいりゅう)❤️asunaga🎈さんの記事です。
激辛🍛でストレス発散!ストレス解消に辛味は体に大丈夫?
ご自身のカレーハッシュタグのコンテストに投稿する上でこれを参考にされたということで、有難いですね。「参考文献:西尾克洋『世界の奇妙なカレーの歴史』」とかついてたらヤバいなぁ。笑
現役高校生noterさんの記事です。
ちょこっとだけお知らせ
私のコメントを紹介してくれるっていうのは素直に嬉しいですね。そこを拾うか!って思いましたけど、これは感性ですよ。何でもないところが実は受け止める側としては全然何でもなくなくて、そういう人が様々なことを自分のモノにしていくような気がします。
というわけで、皆さん本当にありがとうございます!
で、見てみると全部紹介いただいている方向性がバラバラなんですよ。
リトさんはご自身がコメントされていたお悩み相談室のことですし、潮永さんは私のコメント欄に関する記事にまつわる感想、彩流さんはカレーに関する記事をご紹介いただいていますし、現役高校生noterさんは私のコメントを紹介してくださっています。
記事も見事にバラバラで、私のやってることも全部統一感が無いんですよ。これがなんか一つの記事がスマッシュヒットかっ飛ばしたとかなら分かるんですけど、ものの1週間でこんだけ色々あると嬉しい反面「何故こんなにいきなり状況が変わったのだろう?」と考える訳です。
だって、どうせだったらもっとこの動きを加速させたいんですよ。多くの人に見てもらい、ポジティブな感想を広めていただいた方が絶対楽しいじゃないですか。
どうしてこんなにみんなが記事を紹介してくれるようになったのか
何故こんなに皆さんが紹介してくれるようになったのか。
こんなのこの1週間以前は殆ど無かったんですよ。
急速にいい記事を書くようになった訳でもないし、メディアで紹介されたとかそういう訳じゃない。「文春オンライン」に元木大介の記事が掲載された時なんか個人的には快挙でしたけど、誰も食いついてはくれませんでしたからね。
一つハッキリ言えるのは、皆さんとの距離がここ最近グッと近くなってきたことです。具体的に言えば、コメントが急激に増えています。逆に「スキ」はこの2週間横ばいなんです。
そのきっかけになった件はハッキリしています。8月21日のこの記事です。
noteのコメントってしづらいよねって話をしつつ、ならどうすればコメントしやすくなるのか?ということを記事にしたんですよ。とにかくビビらず、書いてくれたらなんでもうれしいんですよーってことを伝えたら皆さんの気持ちが少し変わったのかなと。
とにかくこれは本当に良い機会になったと思います。
この時は単にコメントを通じた交流がもっとできたら楽しいなっていう話だけだったのですが、そこから皆さんが私のことを紹介してくれるようになるってところまでは予想来ませんでした。
私の場合はもっと距離を近くしたいなぁと思ったときにタイムリーな記事が作れて、おまけにそれをきっかけにコメントを沢山いただくという偶然にも恵まれたので本当に良かったと思っています。
コメント返しは案外「塩対応」になりがち
で。
先日は「どうコメントすると良いか?」という点について記事にしましたが、今度は逆に「どうコメントを返すか?」という点について取り上げてみようと思います。
実はこれって、初めてコメントする方にとっては「どういうコメントが返ってくるか?」ということ次第でその後その人にコメントするかしないか決まってくると思っています。
というのも前回記事にしての通り、そして皆さんからの反響通り、相手のキャラクターや嗜好が見えない状況でコメントするという行為はかなり度胸が要るんですね。
それでもコメントしてくれるってことは、絶対に何かを伝えたいんですよ。だって、意を決してしなければならないほど、noteに於けるコメントってしづらい仕様になっていますから。
でも、その覚悟を案外ぞんざいに扱われている方って多いんですよ。
残念ながら。
私も少し感じるところがある記事には可能な限りコメントしているんですけど「え!?」って思うほど適当に返事する人が多いんです。これは驚きましたが。
せっかく思うところがあって行動に移してくれたのにこの対応、少し前の表現だと「塩対応」っていうんですかね?これされちゃうと、あーもうこの人いいかぁ…ってなるに決まってるじゃないですか?
この人受け入れてくれていないなぁっていう人に対して更に食いついていくってことはよほど興味が無ければ出来ないんですよ。でも、そんなに素人のnoteって「よほど興味がある」なんて次元に無いですから。
だから、コメントを適当にしちゃう人はマヌケ野郎ってことです。
とにかく、コメントは大事にしよう。
まずはそこからです。
コメント返しするときはもてなす心を忘れずに
じゃあどうしてコメントを大事にしないかって考えると単に面倒だからってこともそうなんですけど、あんまり響かなかったってことも大きいんじゃないかと思っています。これは先日のコメント欄に於ける「芯食ってないんじゃないか問題」に当たるやつです。
勿論書き手にとって芯食っていないからといってぞんざいに扱う奴はマヌケ野郎なのは間違いないんですけど、それを続けると行き着く先は常連しか寄り付かない居酒屋状態のコメント欄で、閉鎖的極まりないものになっちゃうって訳ですよ。
常連と店主に睨まれて、おしまい。
なんだよそのSNSは?って話です。
とにかく多くの人に読んでほしいって思うんだとしたら、まずはお客様をもてなす気持ちを忘れないことです。
あと、イマイチ響かないようなコメントとか、あいさつ程度のコメントに対してどう接していくか?っていう話なんですけど、大事なのはその人が伝えようとしていることに向き合うことじゃないかと思うんですね。
別に長くコメント返しする必要はないんですよ。ただ、「いつも読んでます!この記事面白かったです!これからも頑張ってください!」っていうコメントに対して「ありがとうございます!頑張ります!」だけ返してたらえーってなっちゃうじゃないですか。
そこからが腕の見せ所ですよね。
上記の場合、この人が勇気をもって伝えている部分で且つ広げようがある点ってどこだと思いますか?
私なら絶対「この記事面白かったです!」を選びます。
この点についてであれば「いやーこの記事なんですけどね、こういう点がなかなか大変だったんですけど、面白いポイントを見つけられて、膨らませられたんですよー」とか、記事が面白くなったポイントを掘っていくとか、この方に向き合ってるってことを見せられる訳です。
そしたらかなり印象違いますよね?まぁコメント返しが逆に刺さらないってこともあるんで、だとしたらそれはそれで仕方ないんですけど、コメントの中からその方にだけ届けられる言葉を残し続けるってことは大事だと思うんですよね。
大事なのは、コメントの中から伝えたい言葉を拾って、そこに丁寧に答えていくことじゃないかと思っています。
お祭りの屋台のようなコメント欄を目指したい
先日私はコメント欄って常連だらけの居酒屋みたいなところが多くて書きにくいという話を書きましたが、私自身としては祭りの屋台のようなコメント欄を目指しています。
誰が来ても楽しんでもらえる空気感を出して、そこに吸い寄せられてきた方に熱量を伝えられるような環境を作りたいっていうのがその心です。
気軽に何かを伝えたいと思ってもらうような記事を書くことは勿論ですけど、私自身が誰でもウエルカムという雰囲気を出し続けていかないといけないと思うんですよね。
コメントをくださる方っていうのはもう既に一歩踏み出している方ですから、踏み出す前の方に踏み出したいと思っていただけるような記事だけじゃなくて、人間性を見せていかなければならない。
人って案外見てるんですよ。
見てほしいところは見てくれないけど、見られたくないところはちゃんと見てくる。
だからどういう角度から見られてもいいように筋は通していたいし、そのうえで楽しんでいたいんですよ。まぁモノを書く以上意見が違うなんてことは大いにあるので、逆の視点を持っている方への配慮ってのは本当に大事だと思っています。
まぁ抜けてるところは抜けていて全然いいし、ふざけるときはふざけてもいいんです。締める部分はちゃんと誠実にありたいなぁとは思うんです。
とか言いながら明日は超ふざけた記事書くのが私なんですけどね。
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