noteにコメントしづらい理由と、画期的な解決策を考えた話
Noteに於けるスタイルが定まってPVと「スキ」が伸びてきた
noteを始めて2か月近く経過しました。
相撲と関係ない記事を投稿するという性格上まるで今までとは別の方に読んでいただくということもあり、相撲の地盤をほぼ引き継げていないなかでのスタートでした。
最初の1か月では1つの記事につき200~400程度のPVだったところが今では600~800のところまで伸びてきています。「スキ」に至っては30程度だったのに今では100を超えない時の方が珍しいです。
勿論PVも「スキ」も伸ばすために戦略的なアプローチは仕掛けていますが、ここまではかなりハマっていると言えると思うんです。
コンテストに出してややバズったり、人目に付きそうなトピックを狙ってSNSでの拡散を狙ったり、ある程度思った通りの結果は得られています。
そして何より、相撲に関係のないことを書くのは本当に楽しいのです。
決して相撲が楽しくない訳ではないのですが、責任を持つ必要が無いというのはこんなに身軽なことだとは思わなかったし、恐らくnote開設当初の頃から読んでいる方からすると分かるかもしれませんが、どこかで私の書く文体が明らかに軽くなっているのかなと。
恐らく相撲の時とは異なる、書きたいことを書きたいように書く、noteでのスタイルが出来つつあるのではないかと思うです。
さて、本題に入りましょう。
noteでのコメント欄は居酒屋のようだ
noteを始めて少し気になっていることであり、恐らく読んでいる皆さんも気にしていることがあるのではないかと気づきました。
そう。
コメント、です。
Noteで横のつながりが出来て、そこから自分が好きな記事を書いている方に自分の気持ちを伝えたり、距離を近づけたいと思うことはとても自然なことだと思います。
私もそういう記事や作者の方に出会ってきて、仲良くしてみたいなぁと思うのですが「スキ」をしているだけだとなかなか縮まらないんですよね。
特に面白いことを書いている方って「スキ」が多いからこれだけだと自分が評価しているということが伝わりにくいし、何よりもコメント欄に常連さんが既に存在していて、定食屋とか居酒屋みたいな雰囲気が出ているんですよ。
つまり、初めて行く店に入ったら常連と店主に睨まれているようなあの感覚になっちゃうってことです。
だから人気がある人であればあるほどにコメントってしづらいし、遠くで見ているだけになりがちじゃないかなと思って。
あとこれは逆の目線においても同じで、自分もPVが伸びて「スキ」が多くなるごとにそのようになっているんじゃないかと思っているんです。
これ結構デカい問題だなぁと気づいたんです。仲良くなりたいけど、相手が大きければ大きいほどコメントしづらいって。
記事に対して「芯食ってるか」を考えるとコメントにビビってしまう
じゃどうしてこんなにコメントってしづらいのかな?って思ったら先ほども話に出ましたが一つは相手が人気者だということ、そしてもう一つが常連さんが付いていて空気を乱しかねないって心配してしまうということかなと。
ただ、そのあたりについては少し勇気を出して書いちゃえば解決する話です。大体そんなのってバーチャルの付き合いなんだから、名前を出していても出していなくても大して変わらなくて、実生活の自分とは違う存在して書いちゃえばいいんですよ。
作者と常連にビビっちゃう問題はもう、一歩前に踏み出す。これだけで解決します。
ただね、コメントってもう一つ難しい問題があるんです。それは「芯を食えるか」を考えちゃうことです。
何が言いたいかっていうと、作者の方が伝えたいことがあって自分が面白いと思ってコメントしても、作者の人が伝えたいこととズレてしまって「コイツなんもわかってねーなー」ってなっちゃうんじゃないかと怖くなるんですよね。
これは人気があればあるほど常連さんは分かっていて、自分は分かってない人になるから公開処刑状態になってしまいかねない。
人気のある作者の方のコメント欄を乱してしまう可能性もあるし、何より上辺で合わせてくれるコメント返しに「あっ、私の感想ダメだったんだ・・・」みたいな感じになるんじゃないかと怖くなる。
多分、この辺りだと思うんですよね。
コメントしづらさって。
少なくとも私はそうです。
私の記事の場合は、シリアスなタッチの時にコメントが伸びない傾向にあります。多分これは「作者が有名問題」や「常連問題」より「芯食ってないんじゃないか問題」が作用しているのだと思います。
私個人としては本当にコメントって何でも書いてくれたらうれしいです。本筋から外れてても全然問題ありません。
だって、記事から感じることなんてその人によって違うし、同じ人でも違う日に読んでも違うこと思うんですよ。
日記だってそうじゃないですか。後で読み返してみると「え!?こんなこと考えてたんだ…」ってなること少なくないと思うんですよ。それくらい、人って読んだものに対する感想なんて全然違うんです。
だから他の作者の方は知らないですけど、本当に何でも書いてほしい。一言でもうれしいんです。変な批判とか、それをにおわせるようなことさえしなければ本当に何でもいい。なんでもうれしい。
「スキ」も嬉しいけど、コメントはバンバンしてください。100件くらいまでなら余裕で返します。
コメントに使える3つの方法、教えます
とはいえ。
とはいえですよ。
それでも「芯食ってないんじゃないか」問題があってなかなかコメントしづらい部分はあると思うんです。
コメント下さいって言ってもそんなに気持ちなんて楽にならないことも承知しています。名前が売れている人に対してビビる面って簡単には脱しづらいですから。
だからここで私が「芯食ってる」っていうことを考えずにコメントできる方法を皆さんにてお教えしたいと思います。
皆さんの中でも多分そういうテクニックというか、自分なりのセオリーがあると思うんでコメント欄で教えてください。それこそ今回は何も気にせず、どんなことでもいいんでコメントしてやってください。
・自分の状況に合わせて感想を書く
記事の感想というより自分語りになっちゃうことを気にされる方も居るかもしれませんが、例えばトトロの感想に関する記事であれば自分がどうトトロについて感じたかを記事の内容に合わせて書けば全然心象悪くないと思うんですよ。
だって、その記事からのインスピレーションで自分がトトロにどう感じたか?って話をしてるだけじゃないですか。
コメント欄って別に読書感想文じゃないんですよ。それって自分の想いを伝えてくれる行為だから私は全然嬉しいし、逆にその見解から得られるものもあると思っています。
・文章のある一部分を切り取って感想を述べる
例えば「文中の「~」っていう表現、あれ相当ツボりましたw」みたいなやつです。多分記事って全体の主題があって、読者の視点から言うと全体の感想を書かないとってなりがちだと思うんです。でもそれは別に気にしなくていいんですよ。
特に私の記事にいえる傾向として、必ずどこかにネタを地雷のようにちりばめているのでそこに反応してもらうことって「やったぜ」ってなるんですよ。そういうのいじってもらえたらありがたいですね。コメントとして簡単ですし。
・応援のコメントだけ残す
それでもなんか、何言ってもどう受け止めてもらえるか不安だと思う方も居ると思うんです。どういうコメントでも「わかってねーなー」になってしまう怖さってあると思っています。それは読者の立場で認識しています。
そしたらもう、「いつも楽しく拝見しています。今回の記事も面白かったです!次の記事も楽しみにしています!」っていう感じでいいと思うんです。
案外こういうコメントって無くて、応援してくれるっていうだけでも十分嬉しいです。
何よりこの手のコメントって、勇気をもって出してくれることが分かるから刺さるんですよ。テンプレじゃない限り。
という訳でいかがでしたか?
今回はコメントについて掘り下げてみました。
皆さんの中でコメントしづらい理由とか、あとはコメントするときのテクニックとかあると思うので教えてほしいなぁと思います。
盆休みも終わって体調崩しやすいところだと思いますが、体調管理に気を付けつつ、残りの夏を楽しみましょう!
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