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オザワノコトバ。

中山マコトです。

今日は僕が尊敬してやまなかった、小沢正光さんと言う
ものすごい人の本を題材に、
言葉のチカラと、こだわること、諦めないことの重要性について
一緒に考えてみたいと思います。

小沢正光さんと言うのは、大手広告代理店、博報堂の敏腕クリエーターでした。
哀しくも、もう亡くなってしまいましたが。
かの、
"コクがあるのにキレがある!"
"すべては「お客さんのうまい!」のために!"
と言った、初期のスーパードライを始め、
広告の世界に劇的変化をもたらした方です。

その小沢さんのことを書いた、『おざわせんせい』
と言う本があるんですが、そこにすごい言葉が沢山登場するんです。

さて、いくつか紹介して行きましょう。

ひとつめは・・・
■世界中、探したのか?

出来る努力はすべてやれ!いつも最高を目指せ!
と言う意味合いから出る言葉ですが、
まさに身が引き締まるひとことですね。

ありませんでした!
探せませんでした!
これ以上思いつきません!

日常、こうした言葉が飛び交いますが、本当にそうでしょうか?

まずは自分の胸に、「本当か?」と訊いてみる。
そこがスタートです。

さて、ふたつめ。
■代案がない奴に、企画を否定する権利などない。

企画会議などで、ネガティブチェックばかりをする上司やスタッフに、
小沢さんが言い放った言葉。

批評だけなら猿でもできます。

批評、批判をするなら必ず代わりの案を出せ!
そうでなければ批評もしてはいけないし、参加すらするな!

そんな思いが込められています。

これ、かく言う中山マコトもよく使う言葉なので、
思わず「その通り!」と快哉を叫んでしまいました。

さて、みっつめ。
■「もうできません」って言ってるやつは、まだまだ平気だよ。

一杯一杯です!
限界です!

と言うのは、まだまだ持てるものの半分しか使っていない。
そんなような意味です。

最初の、"世界中探したのか?"と併せて考えると、
小沢イズムが理解できますね。

要は、人のやることに限界など無いし、限界だと思ったその先にこそ、
欲しい答えがある。
ここがポイントです。

この"その先"にあるのが答えで、そこまで到達しようと頑張らないのは
実にもったいない事なのです。

さらに・・・
■馬鹿野郎、状況なんてころころ変わって当然だ。

小沢さんはよく、仕事を戦争にたとえます。
戦争と同じで、急な変化に対応できなければ死ぬだけだ!
と言うのが小沢さんの言いたいこと。

彼にとって、仕事とは戦争なのです。
いつも緊張感を持ち、周囲の隅々にまで気を配る。
だからこそ、小さな事にも気づく事が出来るし、
それを活かすことが出来るのです。

そして・・・
■この週末に酒販店を見に行ってないやつは、この会議室から出ていけ。

キャンペーンの企画会議を始める前に、小沢さんが発した言葉。
どんな担当であれ、現場で何が起こっているか?
それを確かめようとしない奴はいらない。
そんな思いから出た言葉です。

椅子に座ってパソコンに向かっているだけでは
絶対に見えてこないものがある。
すべては現場で起こっているのです。

まだまだありますが、今回はこのくらいで・・・。

さて、どうでした?
広告の世界は別の世界!私には無関係!

そう考えずに、良いものは良い!と信じ、取り入れようとする姿勢。
それこそが新しい価値を生み出す秘訣です。

小沢イズム。
浸ってみてください。

これ・・・
パート2、やろうかな?
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