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起業するに当たって、「箔(はく)」は最大の武器!(起業能)

中山マコトです。
「箔(はく)」がつく、という表現があります。

要は、世間的に「有名」であったり「権威」を感じられたり、「明らかに他とは違う実績がある」とか、そんな意味合いでしょうか。

少し硬い言葉で言えば、「社会的権威性」ということになります。
で、この「箔」。
起業をするに当たり、実は、とてもとても大事なんですよ。

というか、起業して頭何個も抜け出そうと思えば、この「箔」が必須になるんです。

なぜなら、起業をする場合、多くの場合、基本的には「新参者」です。
僕もそうでしたし、多分、あなたもそうなんです。

で、新参者だという事がどういうことかと言うと・・・
外からは実力が見えないということなんですね。

だって、まだ何も始めてはいないわけだし、実績も、評判も無いわけですから・・・。
いくら自分で「私はすごいのだ」と言い張っても、知ってる人以外は反応しません。

当然ですよね。

だから、どうしても、仮に同じような仕事内容だとしたら、なかなか声がかからないし、選んでもらえない。
どころか、誰も知らないという状態が続くわけです。

それでは食べていけないものだから、無理な値引きをしたり、無理やり仕事をもらったり、悪条件を呑んでしまって、いいように使われ、抜き差しならない状態に追い込まれたりするわけです。

起業直後の僕も、危うくそうなりかけたし、そうなってしまった多くの人を僕は見てきました。

では、そうならない方法はないのか?
最初は、もがき苦しみ、その苦悩の中から這い出すしかないのか?と言えば・・・

実はあるんです。

そうした苦労が消えてしまう方法が・・・。

それが、出版です。
そう、あなたが本を書き、
■著者
とか、
■作家
とか、
■先生
とか呼ばれてしまえばよいんです。

これ、不思議なんですが、本を書いている、出している人って、
「ほぼ無条件に凄い人だと思ってもらえる」
んです。

冒頭に触れた、
「社会的権威性」
を纏(まと)うことができるんです。

何故でしょうね?

特に日本ではその傾向が顕著です。
誤解を恐れずに言えば、本を出していると「あの人はスゴイ人のはずだ」となるんです。

もちろん自分では原稿書いていない人、沢山いますよ。
たいして中身のない本を書いてる人、沢山いますよ。

でもね、何故か「スゴイ人」と見られる。

となれば話は簡単です。
起業する前から、本を出し、作家とか著者とか先生とかになってしまえばよい。
そうなりませんか?

例えば、あなたがメンタルコーチで起業するとして、世の中にはメンタルコーチなんて山のようにいます。
狭い地域の中だけをみても、決して一人二人では無いでしょう。

そしてそのひとりひとりの能力や経験知は、受診してみないと普通は分からない。
だとしたら、初心者の起業家が選ばれる確率は限りなくゼロに近くなるんです。

が、そこに、「本を出している先生」という惹句(キャッチフレーズですね)がつくと、俄然、評価があがります。
まだ実績がないにも関わらず、
「できる人」「すごい人」
というイメージを纏うんです。

だから僕は、起業をする人、しちゃった人には、
「本を出しましょう!」
と言います。

かくいう僕自身が、単なる、あまり特色を持たないマーケティングプランナーから、本が出たことで、一夜にして、
「なんか、マーケティングのスゴイ人」とか「名うてのコピーライター」と評価され、一気にブレークしました。
本当に、一夜にして・・・です。

もちろん、これは、一定以上の実力・能力が伴ってのことですよ。
力のない、中身のない、ハリボテではダメです。

が、応分のチカラさえあれば、やっていけるし、本を出すことも簡単です。

もちろん、紙の本、本屋さんの売り場に積まれる、いわゆる商業出版の本は、かなりハードルが高いです。
ですが、今は、kindle出版というシステムがあります。
余程の場合を除いて、誰でも本が出せ、作家になれ、著者としてデビューできます。

そしてここがとても重要なんですが、kindleであろうと、
”一般の人から見たら、本は本”
すごい人だというのは変わらないし、一般の人はその違いを知りません。

だから胸を張って、著者・作家・先生と名乗れるわけです。

これ、中小零細企業のオーナーさんや、フリーランサー、士業の方なんかには絶大な恩恵を生みます。

名刺にだって、堂々と「作家・著者」と書いて、表紙の画像を載せておけばいいんです。
名刺交換の時のあなたを見る目と引きがまるで変わってきますから。

本を出すという事は何よりも「専門性」を打ち出す効果があります。
あなたはその分野の「専門家」であり「プロフェッショナル」であり「スペシャリスト」です。
そう見えてしまうんです。

つまりは、
■集客の苦労
とか、
■売り上げの心配
とか、
■明日の生活への不安
が劇的に減るということです。

これ、素敵でしょ?

さて、もう一度言いますよ。

起業家は本を出しましょう。


どんな資格を頑張って取るよりも、どんな人脈を追いかけるよりも、間違いなく効果が上がります。

とは言ってもあなたは今、
「確かに本を出すという手が有る」
のは分かったけど、ではどうすればよいのか?
と思いましたよね。

テーマはどうするの?
タイトルは・・・
内容は・・・

そもそも、自分に書けるのか?
そんな大それたことが実際に出来るのか?

そう、その心配、当然です。
なので、先ずは商業出版50冊越えの僕、中山マコトに相談してみませんか?
僕がすべて分かっていますし、お手伝いできます。

考え方、やり方、スケジュール、費用などザックバランにやり取りして、進めるものは進める、やめておくならやめておく。
判断はそれからでも遅くはないと思いますよ。
無理な売り込みとかは絶対にしないので遠慮なく声かけてください。
楽しくやりましょう。

『kindle出版無料相談』
https://makoto-nakayama.biz/kindle-publishing-free-consultation/

『起業の無料相談にも乗ってます。』
起業無料相談所
https://lp.makoto-nakayama.com/muryo-kigyo-soudan/




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