見出し画像

なんでメンターとか頼るのかね?

中山マコトです。
メンターが欲しいとか訳の分からんこと言うひと、多いけど、
もっと理解できないのは、「自分は誰々のメンターなんですよ」
とか言うヤツ。
僕はメンターって言葉がそもそも嫌いで、
「師匠」
とか、
「先生」
で何故いけないのか?が分らない。
ま、カッコつけたいだけなんだろうけどね。
で、メンターがもしいるとするなら、それは自分の精神性のこと。
自分の心の中にいる、ある種の理想像からのアドバイスが、
メンターそのものだと思う。

僕には師匠と呼べる人が分野ごとにいるけれど、
その中のお三方はお会いしたこともないし、
更にそのうちのお二人は単に本を読んだだけの作家さんだったりする。
でも、間違いなく僕の師匠であって、その方達から、
計り知れないほどの価値ある考え方や言葉を受け取っているわけです。

今でも、行き詰ったり、悩んだりするときはあって、
そんな時は、「あの人ならどう考えるだろう」と思考すれば、
ほぼ正しい答えが導けるようになっている。

結局のところ、
教わる前に考える。
尋ねる前に調べる。
真似する前に自分を創る。
みる前に飛ぶ。
それしかないんだよ、と思うし、
みんな、どうかしてるぞ、とも思うんだよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?