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ボランティア活動のススメ

ふくしとぼうさい日記~チャレンジ編22日目~計387日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日夜は、逗子葉山の中学生高校生の防災チーム3.11つなぐっぺしの定例会でした。
3/13に葉山町福祉文化会館という所で、東日本大震災復興応援チャリティーLIVE PESHI ROCKというイベントを予定しています。

そこで想いを伝えようと色々と準備をしています。
あわせて、オープニングアクトで1曲バンド演奏をメンバーですることとなり、今日は定例会の代わりにバンド練習を行いました。

普段定員が10名の逗子文化プラザの練習室が、蔓延防止等重点措置のため定員が5名となっていたので、5名以上にならないように感染防止を図りながら、順番で入れ替わりながらなんとか練習をしました。

なんとか曲がしあがりつつあり、皆満足そうでした。
一つのことを皆でやるのは、仲間意識がより強まりますね。

昨日からイベントの情報が解禁され、チケットぴあでも販売が開始となっています。
沢山の人にきていただきたい、被災地のことを知ってもらいたい、地元の防災を考えてほしい、そんな想いで学生達もPRや声かけをスタートしています。

帰りに車で送っていったメンバーの子が
「本当にぺしに入って良かった。学校でも色々あるけど、ぺしの仲間がいるから助けられてる。みんなもっとボランティアすればいいのに。たくさんのことが経験できて、こんなに仲間もできて、良いことがいっぱいあるよね。」
としみじみと話をしていました。

ボランティア活動は、知らなかった世界を知ることができ、やったことのない体験ができ、知らなかった人とつながることができる、自分の成長が地域の貢献につながる、素晴らしい場だと思っています。

自分もここにいてもいいんだ、自分でも誰かの役に立つんだ、ありがとうって言ってもらえた、そんな体験からの気付きから、成長する人が多くいます。

私自身もボランティア活動に育てられたと言っても過言ではありません。
大学1年生の春、横浜市の並木地域ケアプラザというところでボランティア活動をスタートし、以後ずっと活動を続けています。

子ども達も、学生達も、大人も、いくつになっても、ボランティアをすることを、色々な方々にススメています。

とにかく元気な学生達です!
今日も彼らから元気をもらえました。
ボランティアでつながった彼らは、学校を卒業しても、一生つながっていく仲間になることでしょう。

ボランティアのススメ。
皆さんも一歩踏み出してみませんか。




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