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地域活動は地域の力

ふくしとぼうさい日記967日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は地域での活動が多い一日でした。

午前中は、逗子市が企画した「正しいラジオ体操のやり方講座」を逗子市池子地区でお手伝いをしてきました。
ラジオ体操の動作を一つ一つ丁寧に行うことで、体の多くの筋肉にアプローチできることを講師の先生から教えてもらう講座です。
20名のご近所の方々が集まられており、一緒に学ばせていただきました。

残暑が厳しい午前中でしたが、木陰が気持ちよく、皆様と楽しく受講しました。

お昼は、逗子メディスタイルクリニックが運営する「逗子みんなのための歯医者さん」の避難訓練のお手伝いをしてきました。
クリニックでの初期消火、避難誘導、通報訓練で、全体を見て総括のアドバイスをさせていただきました。

事業所全体で、しっかりと防災訓練に取り組んでいること、素晴らしいと思います。

その後は、聖和学院高等学校に伺い、神奈川県助産師会主催の妊産婦福祉避難所の災害時避難訓練に少しの時間でしたがお邪魔してきました。

逗子市と聖和学院高等学校で、災害時の妊産婦福祉避難所の協定が結ばれており、大災害時には聖和学院が福祉避難所となります。そこを舞台に助産師会の皆様が訓練を企画されておりました。一部ですがお伺いできてよかったです。

地元に戻り、同時に行われていたふれあいサロンティールームグリーンヒルに遅れて参加し、体操の時間を担当させていただきました。今日はストレッチと足の筋力アップ体操を行い、終わった後コーヒーをいただき、やっと少しほっとできました。

今日は17名の高齢の方がお越しになられていました。
歩いて行けるところに集まれる場、大切ですね。

終わった後は、お互いさまサポーターの打ち合わせ。
一人ぐらし高齢者の把握の方法について、その難しさと、逗子市における課題と、地域での対応について話し合いを行いました。
行政と住民が連携した取り組みが進んでいます。

様々な地域活動で、多くの人が新たな気づきを持ち、地域の課題解決を進めています。
ひとつひとつが大切な活動です。
それぞれが分野・内容が異なりますが、実は地域ではどこかでつながっていきます。
そのつながりが地域の力になると考えて、丁寧に丁寧にサポートをしています。

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