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東逗子オレンジカフェあつま~る 認知症カフェを作ってみる その15

ふくしとぼうさい日記768日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

東逗子に認知症の方が気軽に来ることができる場を作ろうと、市民・市・社協・地域包括支援センターで、昨年3月から準備会を作り、ワンデイオープンオレンジカフェという認知症カフェを作ってきました。
1月から名称を「東逗子認知症カフェあつまーる」に変更し、今日から正式に定期的に実施していくこととなりました。

今日は2月のあつまーるの日。
ひな祭りをテーマに、約30人の方がお集まりになりました。

市役所の保健師さんの挨拶からスタートし、最初は歌の時間。キーボードの荒井さんと一緒に演奏し、楽しく7曲歌いました。

メインは、認知症ご本人とご家族による紙芝居タイム。
今日も会場がほっこりしました。

いつも行っている地域包括支援センターによるコグニサイズ。
お口の運動の講師、宮國さん。
楽しい運動の時間です。

ご参加の方による即興の運動の時間と、社協担当者によるラジオ体操で今日も、楽しい2時間を皆さんと作っていきました。

このオレンジカフェもすっかり定着してきました。
そして、ご参加の認知症の方も増えてきました。
とても嬉しいことです。

3月には屋外での実施に戻り、東逗子駅の隣の広場で桜の木の下で、花見をしながら行う予定です。

認知症の方も気軽に来ることができる居場所が歩いて行けるところにあること。
認知症ご本人の方とご家族の方を中心に、ほっとできる場がいろいろな地域にもっと必要と感じています。


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