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盛りだくさんな子どもの畑作業 子ども達による公園再生 その27

ふくしとぼうさい日記879日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

私の住むグリーンヒルという団地で、雑草であふれていたフラワー公園という公園を子どもたちの手で再生・維持するプロジェクト「フラワーホリホリ」(子どもたちが命名)が昨年の7月から始まっています。
毎週月曜日16:30に集まり、子ども達中心で公園づくりを続けています。

今日は、草取り作業から、白菜・ブロッコリー・芽キャベツの種の収穫、ヘチマの植え付け、きゅうりの収穫を子どもたちが行いました。

まずは、雑草取り。
畑がうっそうと茂ってしまったので、白菜・ブロッコリー・芽キャベツを取ってから、一気に草取りをしました。

子ども達が徐々に集合し、白菜・ブロッコリー・芽キャベツの種を取っていきます。


これは、以前収穫をした状態からそのままどうなるかを実験したもので、しっかりと花が咲き、種ができました。


取った種は、しっかり分類し、春にまた植えるまで取っておきたいと思います。

そのあとは、ヘチマの植え付け作業でした。
先日行ったずしグリーンライフフェスであまったヘチマの苗を11株いただいており、畑の土をプランターに入れて、植え付け作業を行いました。

順調に根付けば、今度は棚を皆で作りたいと考えています。

最後に、畑でおおきくなったきゅうり2本を収穫し、試食として今日の参加者で均等に分けました。


たくさん取れたら自治会で収穫祭ができるのですが、さすがに2本だと難しく、子ども達とご家族で試食をしてもらう分として今回は活用しました。

いんげんとトマトも順調に育っていて、また楽しみです。

子ども達は本当に楽しそうでした。
最後に今日も集合写真を撮って終了しました。

今日も素敵な活動となりました。

フラワー公園の名前の通り、たくさんのお花が子ども達によって作られた場所になりました。

来週は、もうひとつの花壇の開墾と、白菜・ブロッコリーなどの種の収穫を考えています。

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