「機会」は大切
ふくしとぼうさい日記~チャレンジ編30日目~計396日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は久しぶりに健康麻雀の場に少しだけお顔を出してきました。
運営しているNPO法人すこやかいきいき協議会の中に、「健康麻雀ぽんぽん倶楽部」という場があり、役員の皆さんが日々ご尽力され、毎週月曜日は約40人、毎週木曜日は約20名が来ています。
コロナ前は月曜日の回で毎回約70人が来ていましたが、現在は人数を少し制限して行っています。
手指消毒、検温、マスク着用、換気をしっかりしながら、実施しています。
皆さん本当に楽しそうです。目はランランと、熱気にあふれ、はつらつとされています。
いくつになっても好きなことができることは、素晴らしいことです。
そして、いくつになっても新しくチャレンジできることも素晴らしいことです。
人間誰でもが年齢を重ね、体力が落ちていきます。
好きなことがあるということは、生きる張りができ、人は元気になります。
ポイントは、好きなことを見つけられるか、チャレンジできるか、継続できるかという「機会」が身近にあるかどうかのように思います。お知り合いに誘ってもらっても、自分で情報を見つけても、様々な場が近くにあるかどうかで、関わりは大きく変わってきます。
インターネットができる人は、機会をつかむのも、ネットでの参加もできますが、使えない方、使わない方も多くおられます。
自分でコミュニティを作れれば良いのですが、それが難しい人も多いでしょう。
とすると、すぐ行ける距離に多様な参加の「機会」があることが、色々な方の生きがいに直結していることがわかります。
すこやかいきいき協議会は、誰でもが参加できる機会づくりを目的にしています。
介護が必要な方も、お体に障がいがある方も、認知症の方も、子どもも大人も、たくさんつながりる機会があれば、たくさんの出会いにつながります。
すこやかいきいき協議会では、健康麻雀、書道、体操、ウォーキング、ランニング、歌、音楽、アート、おしゃべりなど多様な場を作って、門戸を広げています。
これからも皆さんに大切な「機会」を作っていきまよ。