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介護者サロンに行ってきました

ふくしとぼうさい日記755日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午後に、逗子市西部地域包括支援センターが主催の「介護者の集いリラックスの会」に初めて行ってきました。
逗子の東の東逗子地域に認知症カフェを作る活動を行っていますが、鎌倉寄りの西部地区でも認知症の方も参加できる取り組みをされています。

今日ご参加されたのは私を含めて6名の方。
今日のプログラムはマジックショーで、逗子市にお住まいで82歳のボランティアマジシャンの方によるマジックでした。

楽しい話術と素敵なマジックで、久しぶりに腹の底から大笑いしました。

その後、ご参加の皆さんと輪になって座り、介護についての意見交換でした。
地域包括支援センターの職員の方のリードで、私も身の上話をさせていただき、2年にわたる母の介護の生活の話もさせていただきました。
お話をしたことで、母の死からはりつめていたものが取れ、心がすっと軽くなりました。

今までこのような場を実施する側でしたが、今日は初めて介護者(元になりましたが)として参加する側としての参加となりました。
介護者サロンの本当のありがたさを実感しました。
地域に介護者の方や認知症の方も、このような気軽に参加できる場がもっともっと増えればよいと感じます。
この後押しも、しっかり行っていきたいと思います。

心の負担を軽くしてくださった、逗子市西部地域包括支援センターのスタッフの皆さん、誠にありがとうございました。

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