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音楽を通して

ふくしとぼうさい日記852日。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

音楽は、多くの方の生きがいや健康づくりにつながると考えており、特技を活かして、様々な場所で音楽を通しての活動に協力をしています。

今日は特に音楽に特化した一日でした。

午前中は、地元の沼間地区の老人クラブの会合で、歌と演奏をご依頼いただき、1時間のプログラムを行ってきました。


最近は、演奏をほかの方とご一緒したりなどの機会が多かったですが、今日は久しぶりに一人での演奏と歌でした。

高齢の方が20名、皆さんが歌いやすい童謡や昭和の歌を9曲ご用意しました。
発声練習をしてから、1曲1曲じっくり歌っていきます。
どんどん皆さんの声が出てきて、最後にはかなりの声量になっていました。

今日は最高齢100歳の方がおられ、少しお話しました。
とても楽しかったとお話をいただきうれしくなりました。

午後は、認知症の方も着やすいオレンジカフェ「東逗子オレンジカフェあつまーる」のお手伝いをしてきました。
毎月1回のオレンジカフェですが、今日はあいにくの雨で屋内での実施となりましたが、多くの方が集まられ、こちらでも音楽からスタートしました。

ピアノの方を中心に、伴奏でこちらも9曲。
皆様も楽しまれておりました。

音楽は人をつなぎますね。
お知り合いの認知症の方が「今日も歌がとっても楽しかった~」とおっしゃっていただきました。うれしかったです。

認知症の方とご家族による紙芝居も今日もありました。
ほほえましい時間でした。

認知症予防運動や、お口の体操、レクリエーションなども行われました。

現在逗子で働いている二人。
彼らが学生の頃、少し指導をさせていただきました。
しっかりと地域で活躍している、その背中をみて、この地域が頼もしくなりました。

音楽を通して
人がつながり
地域がつながり
多くの人の健康づくりにつながる

そんな地域にさらになるように、できることを日々重ねています。

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