楽しい×防災
ふくしとぼうさい日記~50日目~計416日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は、逗子葉山の中高生による防災チーム「3.11つなぐっぺし」の「東日本大震災復興支援チャリティーLIVE PESHI ROCK」を、葉山の福祉文化会館で行い、一日サポートしてきました。
朝7:30に会場につきFM横浜の生放送からスタート。
質問に対してしっかりと受け答えしており、素晴らしい放送となりました。
9:00から会場が開き、14;00の開場まで、出演する高校生バンド7バンド、プロの方のリハーサルを分刻みで行い、14:00で開場、14:40から開演し19:30に終了するまで、怒涛の一日でした。
高校生バンド7バンドは、500人入るホールで、プロの音響で、プロの機材を使っての演奏で、どのバンドも緊張していましたが、本番はすごく楽しみ、高揚し、青春まっさかりといった感じで、ステージ脇から見ていて、たくさんの元気をいただきました。
プロのお二方、茂木洋晃さん、D.W.ニコルズさん、お二人とも共感して参加していただき、素晴らしい演奏と、熱いメッセージをいただき、無事に閉幕しました。
200人以上の方にご来場いただき、感染防止を徹底しながらの企画実施は本当に大変でしたが、学生の頑張りがまじかに見れて、そして成長がまじかに見れて、久々にすごく嬉しく、充実した時間となりました。
バンドとバンドの間に、つなぐっぺしで行った東北の被災地の現状を写真で会場の皆さんに見せていきます。
要所要所で、防災の大切さ、つながって準備をしていくことの大切さを、メンバーが伝えていきます。
多くの人が聞いて、共感をしてくれていました。
バンド参加の高校生は、初めて知ったけどとても大切なことを学ばせていただいた。参加して良かった。とコメントをしていました。
防災のイベントをしても、若い学生たちはなかなか来ません。
楽しいイベントを行い、そこに防災をかけあわせていく、その目的で実施した「PESHIROCK」。多くのご来場をいただき大成功でした。
3.11つなぐっぺしのコンセプトは「楽しい×防災」。
若い学生達の活動を、これからもいっぱい支えていきます。