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書道でアート

ふくしとぼうさい日記443日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日11時から、地底障がいのある方を中心とした生きがいと健康づくりの活動、みんなでプロジェクトの「みんなでアーティスト」を実施してきました。

今日はいつもお願いしている先生がお休みで、私にできるプログラムを作っての実施となりました。

さて、何のプログラムをしようかと考え、美術があまり得意ではないので、書道でアートができないかと考えました。
私の家が元書道教室で、小さいころから大学卒業まで毎月必ず書かせられておりました。
そのため、ちょっとだけ書道ができます。

朝9時からの「ずし子ども0円食堂」での逗子小学校のお弁当大作戦のお手伝いを1時間で切り上げさせていただいて、準備をして11時から実施しました。

今日集まったのは6名の障がいのある方と7名のガイドヘルパーさん。
説明をして、楽しそう!と早速スタート。

まずはそれぞれ、字や絵や模様を好きなように半紙に書いていただきます。

30分もたつと、かなりの枚数が仕上がってきました。10分の休憩を取り乾燥させたあと、作った半紙を組み合わせて1枚のアート作品を作ります。

つなげ方も自分できめて、裏からテープでつなぎ、それぞれの個性があふれた書道アート作品ができました。

そしてそれぞれの満面の笑顔がありました。

アートは人を笑顔にしてくれます。
それぞれの「できた!」が、またやりたい、生きがいにつながると思います。

みんなでアーティストは毎月第二土曜日11時から逗子アリーナで行っています。
この作品たちは、秋に行うアートイベント「みんなでアート」につながっていきます。
秋までどんな作品ができるのでしょうか。
今から楽しみです。



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