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軍産複合体の支配から日本を守るために

前回投稿した内容をさらに整理してみます。
今まで世界支配者とかディープステートとかなんだかわけのわからない対象の敵と戦おうとしていましたが、田原牧さんの話からよりわかりやすく分けて考えることができるようになりました。
民主党、共和党、右翼、左翼、ネオコン、ネオナチ、軍産複合体、ディープステート、キリスト教保守派、統一協会、学会、民主主義、共産主義、シオニズムなど様々なワードが混同、混乱を招いて頭を混乱させていました。
でも、それぞれの違い、共通点をみることで相互関係がわかり、どのように争い、また影響を与え合っているか、が見えてくるのです。
今回は、その一部だけ取り上げましょう。
まず一つ、私が誤解していたのはネオコンと軍需産業を一つにみていたことです。
これらは別のものであり、相反するものがありながら共通項において利用しあっているようです。
またネオコンの大部分を占めているのがユダヤ系でルーツはトロツキスト。
それに対してネオナチはナチズムですから本来は反ユダヤ。
ウクライナの大統領ゼレンスキーがユダヤ人であるのに、ウクライナにネオナチがいるはずかないというのがロシア叩きをしている人たちの言い分ですが、ウクライナにマイダン革命を起こさせ現政権をバックアップすることで一致したのが反ロシア思想のネオコンであり戦争を起こして一儲けを企んでいるアメリカやイギリスの軍需産業。
彼らが革命とロシア系住民への攻撃に利用するのに選んだのがウクライナのネオナチということです。
ゼレンスキーは本来はネオナチを排除する方針でそのような公約もしていたのですが、ネオコンと軍需産業からのバックアップを受けてネオナチがウクライナの政治中枢部まで入り込んで来たので、逆にそれを利用するしかなくなったというわけです。
ですからロシアにとってはアメリカの掲げる民主主義こそ、共産主義的な自由を妨げる脅威であり、先制攻撃をしかけてきたのは西側と主張しているのです。
このあたりの細かいことをいちいちまた説明は致しませんが、詳しくは私の過去の投稿を読んでいただければわかります。
民主主義や共産主義という言葉に騙されないようにすることが大切です。

さて、日本は田原牧さんも仰っているようにネオコンからは相手にされていません。
黙って言うことを聞く従順な下僕としてただ利用されているに過ぎません。
今後、防衛費増、憲法改正で戦争ができる状態にもっていかれ、ウクライナがロシア弱体化に利用されたように中共の弱体化の役目を託されることでしょう。
その際、日本のことはどうでもよい思想なら武器弾薬は有料でどんどん提供はしてくれるものの、軍隊は救援送ってこないでしょう。
副反応が問題となるワクチンにおいて世界で年齢制限や中止されている状況で日本だけあらゆる形でどんどん勧められ在庫処分が押し付けられているのも日本が軽視されている証拠です。

すべての黒幕が軍産複合体であるとするならば、恐ろしいことです。
彼らは主だったる企業の株を買い占めて行き、あらゆる産業の黒幕となったことはこのNOTEの最初の記事でも書いた通りです。
それでマスコミを含む経済界をコントロールすると共に、政界においてはネオコンを利用、さらに日本の学会の2倍の国に対する影響力を持つと言われるアメリカのキリスト教右派をその道徳観においてネオコンと一致協力させてきました。
アメリカを支配コントロールする巧みな戦略です。
日本を支配コントロールするにはもっと簡単です。
日本にはキリスト教のような倫理観は無いですからただ人間の欲望を利用すれば良いだけです。
政治家は、ハニートラップやマネーの餌にかかり放題。
またカルトが成長しやすい土壌、統一協会や学会をバックアップして巨大化させ票数稼ぎを望む政治家たちに利用。
このことは最近はニュースで下火になってしまいましたが、明らかになってきた事実ですよね。
選挙に勝つためには彼らに頼るように仕向けてきました。
これでこれまでもやもやしていた日本の闇も、全て説明つきます。

日本を愛する皆さん、これらのことに気がついて、自分の欲のためではなく日本を守るために立ち上がることが必用です。
このままでは日本が滅びてしまいます。
この際、右も左もありません。
気がついた人が一致して戦っていきましょう。

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