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動画「世界は誰のもの」要約と感想1/3

産婦人科医クリスティアン・ノースラップ博士が投稿し世界で75万回再生されている「世界は誰のもの?」という動画があります。

https://rumble.com/vo983j-monopoly-.html

これは実に丁寧にわかりやすく実際に調べれば誰でも各証拠を見つけることのできる内容で、世界経済がどのような人たちに握られているのかが説明されています。
食料品、チェーン店、石油など燃料業界、自動車、娯楽、インターネット、テレビ、金融関係、製薬会社、それらの系列を整理していくとグループがあっても、株主を辿るとすべて同じところいくつかの投資会社ブラックロックやバンガードに行きつくということです。
そしてその投資会社の株主も限られた世界の0.001%の超富裕層になるのだそうです。
彼らがダボス会議、世界経済フォーラムWEFというのを開いていて、経済だけでなく政治、学究、その他の社会におけるリーダーたちが連携することにより、世界、地域、産業の課題を話し合い、世界情勢を動かしています。
これは1971年に経済学者クラウス・シュワブにより設立されましたが、2020年10月に彼はグレートリセットという本を執筆して出版しました。
彼はその本でアフターコロナの世界を提唱しています。
その内容については詳しくは触れませんが、一言で言うとAIにすべて任せて働く人間(一般庶民)が必要なくなる世界が掲げられています。

世界の経済を握っている0.001%の彼らは、100年程前から新世界秩序(ニューワールドオーダー)というものを理想とするようになりました。
それは、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一です。
実際、調べれば調べるほど彼らの力が予想をはるかに上回る程強大で、グローバルに世界を支配していることがわかってきます。
これは、彼らがあくまでも善なる存在であれば、安心して任せられますが、人間は神ではありません。
共産主義でもそうですが、平等と謳いながら、トップの支配者たちが民衆から甘い汁を吸い上げて支配するというようにどうしてもなってしまう傾向があることは否めません。
聖書に出てくるような神を中心とした共産主義とは違うのです。
人間が支配する限り、必ず不平等が生まれます。
ましてや支配者が人種的偏見を持っている場合は恐ろしいことになります。
人権が無視され、その命が軽く扱われる可能性もあるのです。
現に地球環境を守るためには、人口削減が必須であると公言されています。
じゃあ、どの民族や階級を削減するのか?
誰がそれを決めるのか?
どうやってそれを行うのか?
意味がわかりませんが彼らのグループの一人、ビルゲイツがワクチンもその一つだと暗に述べています。
「ワクチンなどがうまく機能すれば 人口の増加ペースを緩やかにできる 」
どういう意味でしょうか?
ワクチンは人の命を救うもの、健康になって生きながらえば人口は増えるのでは?
どうしてそれで人口増加ペースを緩やかにできるの?
おかしいではありませんか?
ここまでが「世界は誰のもの」の前半部分の要約と私の考えですが、それを前提として後半の部分を日本やパラグアイの状況と照らし合わせてまとめた次の私の投稿をご覧ください。

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