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ネオコンと軍需産業との関係(田原牧さんより学んだこと)


東京新聞の田原牧さんが20年前に受けられたインタビュー記事を見つけてアメリカのネオコンが軍需産業やキリスト教右派とどういう関係にあるのか、そのルーツがトロツキストだったこと、そしてどういう行動原理、思想を持っているかなど非常にわかりやすく理解することができました。

これを理解することでウクライナ問題も私が情報を収集しこれまでNOTEに書いてきたことの点と点が結びつき、より理解しやすくなります。

間違いなく今、アメリカを動かしているのはネオコンと軍需産業に間違いないのですが、どちらが主導権を握っているのかはよくわかりません。
軍需産業の利権を握る権力者たちがネオコンを利用しているのか、またはその逆か、いずれにしても相互に協力し世界各地で民主主義の名の下に革命を扇動し、戦争を起こしたりもしているのですね。
論説にあるように先制攻撃が彼らのスタンスです。
彼らが実際やってきたことも論説の中に少し記されているのでお読みください。

ウクライナのネオナチもアメリカのネオコンと結びついたというか、彼らに利用されたのでしょう。
ネオコンにとってはロシアの弱体化、軍需産業にとっては古い武器弾薬の在庫処分で利害が一致。
2014年にマイダン革命を起こさせ東部への先制攻撃が始まりました。
それは8年間続き、一見ロシアが先に手を出したと見せかけながら、ようやく戦争に引きずり込んだのです。
それについて私も既に書いていますのでお読みいただければと思います。

私がこれを書いた5カ月も後になってやっとそのような情報が日本でも流れ始めました。

さて、もしこのような人の命をも犠牲にして自分たちの利益や思想を追求しようという人たちであるなら今明らかになりつつある薬害問題も納得がいくというものです。
後でどんな問題が起きようと製薬会社は責任は取らないという契約になっているので、訴えようがありません。
その中で、最も接種率が高く被害が大きく出るのは日本でしょう。
彼らは自分たちの利益のためなら日本人がどうなろうと何とも思ってはいません。
そして、今後ウクライナのように犠牲を強いられるのは目に見えています。
戦争の危機を煽って防衛費増、憲法改正で対中共との戦争に引き込む。
日本人の税金を使ってワクチンを買ってもらい、税金や寄付金からウクライナに支援、武器を買わせ、今度は日本に直接武器を買わせた上で戦わせ中京やロシアの弱体化に利用。
彼らの理想とするプランではないでしょうか。

過去のことを語るのは容易ですが、未来のことを語るのは難しいものです。
でもある程度の予想や想像はできます。

田原牧さんが2022年にこれら世界で起きたことをどう理解され発言なさっておられるかは私も情報がなくわかりませんが、ぜひオフレコででもお尋ねしたいところです。

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