言葉には太陽を
おなじ本を何度も読み返すうちに解釈が変わってくるように、
言葉の受け止め方はそれぞれ。
日々のストレスの具合、体調、年齢、時間、場所、前後の出来事、
様々な要因もある。
それでも人を思う言葉。感謝を宿す言葉は、そんなにもすれ違ってしまうようなことは少ない。ないとはいえないけれど。
知らず知らずに言葉が刃を含んでしまい、誰かを傷つけたりしないように、言葉には慈しみを宿すようにと、心の声が聞こえた。
言葉には闇を宿すこともできれば、時代の悲しみを映し出すこともできる。言葉にある想念を物質化して飛ばすこともできてしまう。
だからこそ、言葉には太陽を宿していたいと思う。
僕などにできるのかと問われれば、誰にでもできるでしょうと答えたい。
落ち込んだ仲間を見ても、誰かの悲しみを見ても、一緒に楽しもうという輝きを追う人の前でも、言葉には太陽を。
あらゆるとき、あらゆる場所で、言葉には太陽を。
あなたに幸あれ。
Makoto ATOZI
https://twitter.com/makotoatozi/status/1677181558418190336?s=20
いただきましたサポートは活動生活資金として大切に使わせていただきます。創作活動を持続できますよう温かな御心とサポートいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。あなたが幸せでありますように。