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絶対にキャンセルにならない計画?

去年は自分が立てた計画のほとんどがキャンセルになった。

今年はどうだろう?

この計画は非常に高い確率でキャンセルになるであろうと予期しつつ、それでも計画する、みたいな感じかも。。。

今日の聖書の言葉。

わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。
エレミヤ書 29:11 新共同訳

自分の計画はお流れになる。。。

でも、それより高い次元に「神の計画」が存在している、と今日の聖書は言っている。それは心の慰めになるよね!

神は永遠者だ。それはつまり、時空の連続体を超越しているということ。時空の中にいながら、時空の外にもいるのが神だ。

なので、わたしたちにとっての過去と現在と未来のすべてを、いま神は同時に「神のいま」として見ていることになる。

そういう世界観を反映しているのかもしれないんだけど、旧約聖書が書かれた言語であるヘブライ語には、過去・現在・未来という「時制」が無いんだよね。。。

神はわたしたちのために計画を立てた。宇宙のすべての事物の過去・現在・未来を見通した上で、神は計画を立てたんだ。

その計画は一般的なものではなく、「わたし」という特定の個人のためにしつらえられたもの。。。

しかも、災いを与える計画ではなく、平和を与える計画。

この「平和」はシャローム(שָׁלוֹם - Shalom)という言葉が使われているんだけど、意味は、完全・安全・健康・充足・繁栄・静穏・友愛がすべて複合したもの。良いことづくめだね!

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自分には自分の5分後の未来すら予測できない。自分が立てた計画が、上手く行くのか、失敗するのか、キャンセルされるのか、わからない。

でも、永遠者である神が、この自分のために個人仕様のシャローム(完全・安全・健康・充足・繁栄・静穏・友愛)の計画を立てて下さった。

その計画は、けっしてキャンセルされることがなく、必ず実現するんだ。

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