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最近、アナログレコードが熱いですね!

アナログレコード買ってますか!?

いつも音楽はサブスクで聴くだけで、CDは買わない
みたいな若い人達の間でも
アナログレコードやカセットテープは買います
という人は増えているといいます。

身内の話をすると、うちも長男(大学4年)が昨年くらいからレコードを聴くようになり、毎月少しづつ集めているようです。
僕はこの数年あまり出歩くことがなかったので知らなかったのですが
街にはレコードを扱うショップも増えているみたいです。
5, 6年前には渋谷のタワーレコードの上の方のフロアでレコードを置いてある一画があるのは見たことがありますが、
TOWER VINYLて言うんですか?6階のワンフロアがレコード専門ショップになってるみたいですね。
HMVは HMV record shop渋谷というやはり専門店が出来てたり、
ディスクユニオンも渋谷PARCO地下にユニオンレコードってオープンしたんですか?

凄いな、渋谷。
渋谷のレコードショップといえば、一時期かなりお世話になっていたTechniqueさんと言おうと思ったら、なんと昨年7月に閉店していたんですね。
店舗を移転してオンラインでしばらく継続は知っていたんですが、半年アクセスしない間にサイトも閉鎖していました。残念。
ダンスミュージック専門ということもあったので、クラブの現場が事実上3年近く動かなかったというのも影響したんでしょうか。

ですが、元スタッフさんがT.E.Qというオンラインショップをオープンされたみたいです。パチパチ。
宣伝しとこ。


渋谷以外にも、秋葉原のガード下にレコファンがオープンしていて、アナログコーナーも充実していましたし、各地でレコード取り扱い店舗が増えているようでとても嬉しいです。

レコードの扱いについてはもちろんショップ側だけでなく、
リリースとしても「限定生産」の冠はついてしまうことが多いですが、旧タイトルのアナログレコードのリリースも続々と発表されていますね。

最近だとやっぱり山下達郎さんの初期RCA/AIR時代の8枚がアナログで再発されるというニュースですね。
アルバイトで稼ぎまくっている長男は全部予約したとか。どんだけ金持ちやねん!少しは貯金しなさい。
長男は4月から独立して別居するので、レコード借りれないか。
「FOR YOU」だけでも予約しとこうかな。

僕は佐野元春さんのTHE COYOTE名義最新アルバムにして最高傑作「今、何処」のアナログ盤を予約注文しましたよ。
5月リリースが待ち遠しい。

再発や新譜でもアナログリリースが増えるのはいいことですが、価格が高騰しているのは少し残念ですけどね。
世界的な物価高に加えて、プレス工場の数が需要の割にあまりに少ないというのもあるんでしょうか。
国内盤だとLPレコード 3,000円くらいというのが相場だったんですが、
今や4,000〜5,000円くらいですからね。
気軽に手を出せなくなっています。

輸入盤に目を向けると旧譜のリマスター盤は探せばまだ在庫があるオンラインショップもぼちぼちあります。
僕はもっぱら、tower.jp、hmvオンライン、amazonで探します。
ディスクユニオンさんは旧譜はあまり在庫がないことが多いので、新譜専門か中古探しの時くらいですね。

本を買う予算を少し減らして、現在狙っている旧譜のレコードは。。。
おっと、この辺で止めておこう。

他人のアナログ・レコード棚とか見れて、自分の在庫も管理できるようなサービスとかあればいいですね。
レコード版の読書メーターやブクログみたいな。
名前忘れましたが、数年前閉鎖したアナログレコードSNSみたいなサービスもあったけど、イマひとつユーザが増えなかったのかな。

今はレコードの在庫はDiscogsのコレクションに登録して管理しています。
海外のサイトですが、日本の盤もOKですし。

アナログ・レコードの火を消さないように1ファンとして微力ながら応援していきたいです。

<了>







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