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NHKで紹介していた古着屋ならぬ服を作らない服屋のこと

こんにちは、makoto です

今朝 NHK おはよう日本で、とても面白い服屋さんを紹介していました

https://twitter.com/JUN_StODIM/status/1485238540971966470

ご年配の方から洋服を引き取って、いつ、どんな時にその洋服を着て、どんな思い出があるのかを丁寧に聞き取って、ストーリーと一緒にまた誰かに着てもらう
番組では、若い世代のおしゃれさんが、何十年も昔の、おそらく彼が産まれるずっと前に作られたであろう洋服を買いに来る、そんな素敵な様子を紹介していました

その洋服屋さんは、大阪のfrom clothesと言うそうです


確かになぁ、昔の洋服って生地もしっかりしていて、一着一着すごくきちんと作られていて、すごく丈夫で長持ちするイメージあるなぁ
ファストファッションなんてもんは、まだこの世の中にはなくて、
おしゃれ着(古い言い方だ!)も、奮発しないと買えなかったそんな時代


80年代、自分が若い頃はDCブランドが流行ってきた頃で、
「お金貯まったら、心斎橋のBALビルに服買いにいくで!」
て学校も行かずに一所懸命バイト頑張って、
だけど、
「あかん!服を買いに行く服があらへん、マヌカンに笑われる」
冗談みたいな本当の話

Y's、BIGI、コム・デ・ギャルソン、ニコル
世界に日本のブランドを発信するぞ、と若いデザイナー達が競って
新しいシルエットを、着こなしを、次から次へと提案していた時代
でも、2−3年経ったら
「そのデザイン、もう古いわ」
と着るのも恥ずかしくなるような、そんな洋服も多かった
日本中がバブルで浮かれていた時代

でも、この話はもう一世代前の洋服
私の父が若い頃、そのまた父(祖父)に
「学校卒業したら、お前は勉強嫌いやねんから働け」
と強制的に行かされたメリヤス屋
おそらくその頃の洋服
今と違って、1つの洋服を修繕しながら大事に大事に長く着た時代

そんな洋服が、何十年も時代を超えて、
若い世代が、新しい感性で着こなしているって、
本当に素敵ですよね

それでは!


そういえば、書く習慣というタグがあって、1ヶ月チャレンジみたいなタグもありました
このnote(雑文)も毎日書き始めて15日目
Day15になりました
途中参加だけど、よろしくお願いします

Photo by Hannah Morgan on Unsplash

#書く習慣1ヶ月チャレンジ #書く習慣

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