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ボランティア=笑顔

映画『バンクーバーの朝日』でも
いろいろな方との出会いがありました。

映画=たくさんの人との出会い

たくさんの建物と野球場を一面造るという
広大なオープンセット。
野球場となる場所で芝を貼ったり
セットの看板書きや、ペンキ塗り、
セットの風合いを出すためのやすりがけなど
連日多くの方が手伝いにきてくれました。
そこで出会った加藤勇さんとは
今でもお付き合いさせていただいてます。

レジェンド=加藤さん

加藤さんはこれまでいろいろな仕事をしていて
セットを組み立てる大工仕事も上手だし、
撮影が始まってからはトレードマークの髭をそり
夜中までエキストラとしても支えてくれました。
撮影終了後はまちなかの空き店舗で開催した
映画撮影で使われた衣装の展覧会場で
案内人として従事してくれました。
実は魚を三昧におろせます笑

衣装展が終了した後も
まちなかの空き家の掃除やリノベーション
さまざまなイベントなどでも支えてくれました。

加藤さんのようになんでもできる技術力は
きっと若い頃から好奇心旺盛でいろいろなことに
興味を持ちチャレンジしてきた結果だと思います。 何事も1日にしてならず…日々鍛錬しかないですね。

加藤さんのすごいところは
ボランティア活動をひけらかす人ではないこと。
目立たないこと、一見地味なことでも
きちんとやってくれます。
だからと言って誰からの頼まれごとでも
なんでも引き受ける安請負いとは違います。

続けられるのはいつも笑顔が飛び交うから…
楽しくないと続きません。

実は私ボランティア活動が苦手でした。

うまく表現できないのですが
せっかくの休日にボランティア活動をすることは
ちょっと苦手でした。
休日は家族のんびり過ごしたい。
ではなぜ今私がいろいろなボランティア活動を
しているか…

それは
ワクワクしちゃうやりたいことがある
それをやるのは
共感してくれる楽しい仲間と一緒にやりたい
残念ながら
経済循環まで発展できていない
だけなんです。スミマセン。

経済循環とは
たとえばイベントなどの広告物のデザインを
ちょっとデザインが得意な人に託すのではなく
しっかりとしたデザイナーに仕事としてお願いをし
その費用をきちんとデザイナーに支払うこと。
デザインされた広告物により集客が増えるなど
デザインをデザイナーに頼んでよかったと思える
そんな好循環です。

いつかはこのように経済循環をきちんと回して
いけるようと思っていますが
ただそれまでもう少し時間がかかると思います。
今はまだ
『一緒にワクワクする』『楽しい仲間づくり』の
期間とお許しいただけたらと思ってます。

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