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この国の事をどう思うか?

昨日新型コロナウイルスの件でYOSHIKIとIPS細胞で有名な山中教授との対談を聞いていました。その中で山中教授の言葉で印象に残ったのは今ウイルスに対して様々な対策、規制が行われていて効果があるのかどうかエヴィデンスがあるのかどうこうよりもとにかく対策を進めることが重要で、その中で色々な効果、エヴィデンスを拾い上げ前に進めて行くことが重要だと言う考えを示されました。

厳しい規制にウンザリしているが・・

昨日はそれと共に選抜高校野球も史上初の中止になり、ますますコロナウイルスの規制に対するストレスが日本国内で増したと感じました。ただ一つここは冷静にならなければならない、やめるわけにはいかないのかこのコロナウイルスに向けての対策です。色々なイベント、ライブ、旅行、子供たちなら学校行事、学校生活。本当に今まで経験したことのない厳しい規制でストレスが溜まっているだろうし、大人も経済活動に重大な影響が出ており悩んでいる人も多いと思います。

政争に何の意味がある?

このような状況の中で国会は相変わらず与野党のやり取りにはなんら中身がないと感じます。特に野党は与党の出したコロナ対策に批判だけで与党、自民党の揚げ足取りに終始しているような印象です。今大切なのはコロナを一日も収束させることです。その為には手段を選んでいる余裕はありません。もういろいろ規制が入って二週間になろうとしていますが収束の気配がまだ見えずこのまま規制が続けば日本の経済は共倒れになってしまうとずっと考えています。与党が提案した非常事態法案もやむを得ないを個人的には思っています。その批判として憲法だ人権だと叫ぶ余裕は今はないのでないでしょうか?また総理を辞めろ、変えろと言う意見がありますが、今安倍総理を辞めさせてもコロナが収束しなければ行う政策、規制は同じです。

争う事より一日も早いコロナの収束を

今与野党問わず政治家に言いたいのは何が今一番大事なのか今一度考える時です。史上初の選抜高校野球を中止してまでコロナを抑え込まなくてならないこの国の状況を考えたとき野党の様々なコロナ対策の規制に対してはまるで国民全体のストレスを煽っているとして考えられないような印象を持ちます。安倍総理ももりかけやら桜やら問題は多々ありますが、今は争っている場合でなく一日も早くコロナの感染防止を収束させることが重要です。総理に辞めろ、辞めないと言う議論をしている時間はなく国民全体でこの問題と向き合う方向性を与野党の政治家問わず築いてほしいものです。もう一刻も余裕がありません。この日本をどう思うかは人それぞれですが今は一つにまとまる時です。昨日でまる九年が経った東日本大震災の時私は日本人がこれほどまでに助け合う事ができる国民性があることに気がつきました。今回のコロナも日本人なら必ず乗り越えることが出来るはずです。




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