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滅びの予兆 16

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銃というのは人を殺すための道具

私は、昨年末からかなりの長期間「銃」についての記事をシリーズ化して、投稿していました。「銃」そのものについてもかなり詳しくお話ししましたが、それに関連して、より大型の銃である「砲」やロケット弾、ミサイル、魚雷、更には艦船や航空機についても、たくさんお話ししました。

つまり私は、銃を始めとする兵器一般が好きなんです。一応念のため言っておこうと思いますが、実銃は所持していません、実銃を撃ったこともありません、その他の兵器も厚かった事がありません。なので自動的に、銃や兵器で人を殺したり、動物を殺したりしたことはありません。

モデルガンすら買った事がありません。せいぜいあるのは友人のモデルガンを触ったり、トイガンというプラスチックの、つまりオモチャの銃を買ってBB弾というプラスチックの小さなタマを撃ち出したこや、兵器や航空機の雑誌を買って読んだことがあるだけです。サバゲー経験もありません。

ですが雑誌の記事をたくさん読みましたので、知識はそれなりにあります。なので、今アメリカを始め、世界中で起きている銃による殺人については、次のような感想を持っています。

人は皆、銃が好きなんです。持ちたいんです。撃ちたいんです。そして、人は本当は、本性としては殺人、というか、殺戮、というか、他の誰かを銃やその他の武器で滅茶苦茶にしてやるのが、きっと好きなんです。

そんな本性を持つ人間という生き物に、誰でもお金さえ出せば銃が買えるようになっているとどうなるか・・・買って、そして使ってみたくなるにきまってるぢゃありませんかッ❢

人は皆「銃」が大好き・・・日本でも・・・ 

この事実をまず正しく認識する必要があると思います。雑誌の銃の写真を、うっとりと眺める少年たちのなんと多いことか。そういう少年たちがは少年のうちは、モデルガンとかを買ったりいじったりして悦に入っていますが、大人になり、それでは満足できなくなると、日本でも、許可証をとって、

銃所持許可申請をして、銃砲店に行って本物の銃に触り、眺め、そして最後には本物の銃を購入するんです。購入した後は、日本でも銃の撃てる場所がありますから、そういう場所に行って、銃を撃つんです。そしてその快感を一度味わうと、あとはもう・・・

これが日本の銃マニアの行動ですが、日本での殺戮事件に、銃はあまり使われていないようです。理由を考えても仕方ないかもしれませんが、日本の銃マニアたちは、許可証をとること自体がかなり煩雑だし、日本の町中で銃を持ち歩いたりすることは、さすがに憚られるでしょうし、

最終的には、ちゃんと決められた場所だけで、つまり人目につかない所で銃を撃つだけに留まっている、自制心のある人たちが銃を持っているようなので、それがあまり犯罪には結びつかないようです。

人は皆「銃」が大好き・・・アメリカでは・・・

これがアメリカに行くとどうなるのでしょうか。誰でもお金さえ出せば、銃が買えます。ああっ💦銃ってオモチャぢゃないんですよ💦タマ込めて撃つと人が死んぢゃうんですよ、判ってますか❓きっと判ってるんでしょうね。銃と作ったり売ったりしてる人たちは。

それでも銃を作り、売っている側の人たちは、自分たちも生活があるから、というより、銃の製造販売は、莫大な利益をもたらしてくれるので、それが魅力的だから売り続けてるんですよね。自分たちの作ったもので、人が次々に死んでいっても、それに罪悪感など微塵も感じていないようです。

彼らは基本的に、銃販売によって犠牲者が出ても、別に、というか、一向に気にならないようです。アメリカというのは、そういう国だと思います。

今日の「ザ・ドリーム・ウィズイン」再生回数

今日の「ザ・ドリーム・ウィズイン」再生回数

「ザ・ドリーム・ウィズイン」は、2001年の映画、ファイナルファンタジーの挿入歌です。見に行きました。全編フルCGアニメで、息をのむような美しさの連続で大感動しました。映画の最後、雪の山岳地帯を白い鳥が飛んで行くという、この上なく美しいシーンで流れる曲です。

全か記事の曲紹介と同様、この曲もこの記事シリーズと、リンクしすぎです(笑)。だって「人類が滅びを迎えようとしている」というのが、この映画のテーマだからです。映画では「ファントム」と名付けられた得体の知れない不可視の生き物によって人類が滅びようとしているワケですが、今、現実の世界で、人間同士の戦争によって、人類は滅びの予兆に満たされています💦

この曲を見つけた時「やりたいっ!やりたいっ!どうしてもやりたいっ!」になりました。しかしこの曲を演奏するには、これを歌っているララ・ファビアンという素晴らしい歌手と同じように歌えるヴォーカリストが必要で、更にマリンバという通常のポップスではほぼあり得ないような楽器を、超絶技巧で演奏できる奏者も必要になります。それだけではなく、その他の楽器も完璧に演奏するのは至難でした。とにかく難しい曲だったんです。

幸運な事に、これらを全てクリアーできる日がやってきて、大喜びでこの曲をやるとバンドメンバーに宣言し、譜面を作って配布して、練習にかかりました。これを歌っているうちのヴォーカリストはエリーナです。ヴォーカルユニット、エトスのメンバーでもあり、その後もポップス界で活躍していましたので、知っている人もいるかもしれませんね。

2008年のライブで演奏し、その時の映像をアップしました。映画もそうでしたが、この挿入歌も、世界でメガヒットになった曲ではありません。が、ここまで質の高い歌にはなかなか出会えないと思います。この曲が演奏出来た事は、本当に大きな喜びです。

今日の「ザ・ドリーム・ウィズイン」の再生回数は21回です。ちいと少なくて悲しいです💦皆さん、大変いい歌ですから、是非とも聴いてください!

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