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幸せの絶頂、の終わりが始まりました。(5歳娘の抱っこ拒否)

わたしは娘が0歳のころ、かわいいとは思いますが、幸せ・楽しいとはあまり感じませんでした。

ネットで調べたところ、「親にとって得意な年齢がある」とのこと。
とても納得しました。

赤ちゃんをあやすのが上手な親、幼児と話すのが得意な親…。

わたしは幼児となった5歳の娘が最高に可愛くて楽しくて、幸せの絶頂を感じていました。

話が通じるから会話の中で笑い合えるし、ママに関心があるから「あそぼ」って言うと喜んでくれるし、お迎えに行けば毎日ぎゅーをして、ほんとうに頭からハートマークがいっぱい出てるんじゃないかというぐらい。

抱っこも、せがまれて抱っこしたり、「抱っこさせて」と言って抱っこしたり。

それが先日、お迎え時にぎゅーを拒みました。
めざましい成長なのだけれども!!
とても寂しい。

絶頂、の終わりの始まり。

子育ては子離れ、と、これもネットでみつけて、2歳ごろから覚悟をしてきたつもりでいたけれども、やはり実際こどもからの親離れのかけらに出会うと「グッ!」と抑え込まなければならない衝動があります。

今はお迎え時、◯か×か、みたいな感じでぎゅーは選択形式になりました。

これから徐々にお友達に目がいくようになり、一緒におでかけしてくれなくなり、自分で稼ぐようになり、娘が親になり…。

そうやって親子関係は常に変化していくのでしょうが、どれだけ頭の中で子離れを練習しても、本番のインパクトは段違いだなあ、と感じます。

絶頂の終わりが始まった今、親離れのかけらと踏ん張って一生?付き合っていくんだなぁ、と節目に思う最近でした。

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