Makot(まこっちゃ)

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Makot(まこっちゃ)

考えすぎて答えが出ない日常から発信しています。 詳しい自己紹介はこちら→https://ameblo.jp/bursted-dam/entry-12862787229.html

マガジン

  • Makot's Eye

    考えすぎて答えが出ない日常から、その一歩先へ。

  • ADHD者の持続可能な生活記

    大人のADHD、東京近郊のマンションで生活中。 持続可能な暮らしかたを、私なりに試行錯誤しながら少しずつ発信していきます。

  • 発達障害と付き合うためのライフハック

    • 3本

    なかなか思うようにいかないことも多いですが 発達障害と付き合いながら生きていくための 工夫を紹介していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

「おもしろそうですね」

思えば5年前のこと。 2016年、東京・渋谷にあるボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」で アナログゲームを作るラボが開催されました。 当時の私は、自分の人生を完全に見失っていて(今は見守っています)、 うまく思考が働かず、身体も動かず、会社に行けない日も増えてしまい、 上司からの勧めで精神科通院を開始してから2年近く経っていました。 病院では、「うつ」「適応障害」と診断されていましたが、 投薬量が増えるばかりで気が立ってきて、状況は悪くなる一方でした。

    • 好きな歌

      以下、私の好きな歌を挙げます。 BUMP OF CHICKEN多すぎ(笑)。 『朝がまた来る』DREAMS COME TRUE 『アンダースタンド』AS IAN KUNG-FU GENERATION 『リライト』AS IAN KUNG-FU GENERATION 『日暮し』ガガガSP 『手紙~来たるべき音楽として~』サンボマスター 『LIFE』キマグレン 『ハナレテワカルコト』キマグレン 『素晴らしき日常』高橋優 『福笑い』高橋優 『希望の歌』高橋優 『少年』ゆず 『栄光の

      • 好きなTVゲーム、デジタルゲーム作品

        TVゲームは、映画やアニメに並ぶ文化であり、粒揃いの名作がたくさんあります。 以下、私が好きなゲームを挙げます。 『ドラゴンクエスト』シリーズ(スクウェア・エニックス) 『風来のシレン』シリーズ(チュンソフト) 『ドラゴンクエストビルダーズ2』(スクウェア・エニックス) 『戦国無双』『真・三国無双』シリーズ(コーエーテクモゲームス) 『ゴールデンアイ 007』(任天堂) 『マリオカート』シリーズ(任天堂) 『ボンバーマン』シリーズ(ハドソン) 『天株』シリーズ(アクワイア)

        • 好きなアニメ、映画

          ※映画は基本的に監督名のみ記載しました。 『もののけ姫』宮崎駿 『攻殻機動隊』士郎正宗(原作) 『ルパン三世』モンキー・パンチ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』超平和バスターズ(原作) 『パプリカ』筒井康隆(原作)、今敏(監督) 『ゲゲゲの鬼太郎』水木しげる 『サマーウォーズ』細田守(監督) 『サカサマのパテマ』吉浦康裕 『プライベート・ライアン』スティーブン・スピルバーグ 『インセプション』クリストファー・ノーラン 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学

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          3本

        記事

          好きな漫画

          以下、私の好きな漫画を挙げます(順不同、数字に特に意味はありません)。 1『自殺島』森恒二 2『BTOOOM!』井上淳哉 3『惡の華』押見修造 4『バガボンド』 井上雄彦 5『進撃の巨人』諫山創 6『終末のハーレム』LINK、宵野コタロー 7『スプライト』石川優吾 8『風の谷のナウシカ』宮崎駿 9『寄生獣』岩明均 10『天才バカボン』赤塚不二夫 11『プラネテス』幸村誠 12『ブラックジャック』手塚治虫 13『火の鳥』手塚治虫 おもしろくて最後まで読み終えた(まだ連載途中

          好きな小説、書籍

          ※同一作家の作品は、もっとも好きなものだけ挙げます。 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス 『氷点』三浦綾子 『沈黙』遠藤周作 『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル 『アルケミスト』パウロ・コエーリョ 『我笑う、ゆえに我あり』土屋賢二 『一握の砂』石川啄木 『脳の中の幽霊』ラマチャンドラン 『モモ』ミヒャエル・エンデ 『身体が「ノー」と言うとき』ガボール・マテ 『世界音痴』穂村弘 『責任という虚構』小坂井敏晶 『ウェルビーイング』前野隆司、前野マドカ 『ねじまき鳥

          好きな小説、書籍

          苦手なこと、つらいこと

          私にとって苦手なこと、つらいことを以下お伝えします。 ・3人以上で会話すること会話の流れについていけなくなります。 3人以上で居ても、話す時は常に一対一です。 それ以外の会話のしかたがわかりません。 もっとも、チャット等で 複数の人たちが話し合ったログを読んだ上で、 誰か特定の一人に対して話しかけるか、または独り言のように自分の意見を述べることなら、出来ます。 ・型にはまった見方、決めつけ私自身、早とちりして勘違いしてしまうこともしばしばあるので お互い様とも言えますが

          苦手なこと、つらいこと

          自己責任の限界

          人類は、長年にわたる研究の蓄積による 文明の力を得て、 DNAレベルの進化速度を超越することを可能にした。 しかし、私たち自身は生身の人間。 狩猟採集をしていた頃と大差ないDNAレベルの肉体で 今も動いている。 DNAレベルで個人的に追い付ける範囲を もう既に、遥かに超えてしまっているのだとしたら、 その齟齬により生じる問題の数々の責任は 各々の“個人”に対して問われるべき事柄ではない、 と思う。 個人をそのようにしか振る舞えなくしてしまった“社会システム”そのものに対し

          この際、そもそもの話として、 何が現実で、 何が仮想現実、すなわちバーチャルなのか、 「しっかり区別できている」という思い込みから まずは見直していきませんか?

          この際、そもそもの話として、 何が現実で、 何が仮想現実、すなわちバーチャルなのか、 「しっかり区別できている」という思い込みから まずは見直していきませんか?

          言葉の意味

          酔っ払いが酒飲みだなんて誰が決めた? 精神安定剤を服んでも酔っ払う 敵に打ち勝った者も酔い痴れる 人差し指で人を指差してはいけないと謂う 薬指で薬を塗ったこともない 中指と小指以外の命名が不思議で仕方ない 言葉だけが先走っている 文化も身体もおきざりにされて 呪文のような曖昧な響きが今日も飛び交う

          いつの間にか明るい

          土竜は考えていた。 コロナ禍の2年間は、いったい何だったのか。 人々は何に怯え、何と戦っていたのか。 一つ、また一つと増えていく戦争。 その火種は、いつから始まっていたのか。 そもそも2つの世界大戦は、本当に終わったのか。 それとも形を変えながら、思想戦や経済戦、情報戦として続いているのか。 この2年間で、“目に見えて”人工知能の技術が進化した。 知能だけではない。身体性についても驚異的な速度でディープラーニングが進んでいる。 そのメカニズムの解明は、研究者ですらわから

          いつの間にか明るい

          私の人間関係とコミュニケーション

          私は『ソフィーの世界』世代で、当時、中学生だった私は、 夢中になって読み続け、気付けば徹夜して読み終えていました。 『ソフィーの世界』に登場するのは、西洋の哲学者たちばかりです。 それでも、じつにさまざまな観点から、じつにさまざまな考えかたや見方をして、 各時代の哲学者たちが既存の哲学・思想と格闘してきていたことを知り、 「おもしろい!」と感じました。 特に、 現代社会における思想的基盤や 数学における座標軸という根源的な視点を 確立させたデカルトの影響力には、目を見張る

          私の人間関係とコミュニケーション

          私の主な関心事

          私が小学生中学年(3〜4年生?)の頃だったと思います。 科学雑誌『Newton』の中で、キノコ型の“人工生命”が紹介されていました。 原始的な生命と同じような振る舞いかたをする遺伝的アルゴリズムによるプログラムの進化に成功している、という記事内容でした。 当時、通っていた小学校の図工の先生が大の「フラタタル」好きで、 授業の中で「Yの木」のようなフラクタル的な絵を描いたり、 図工室に貼ってあったエッシャーの「流れ続ける水路」など、さまざまなパターンの錯視の絵を見ながら、 人

          アナログゲームに関する私なりの想い等

          最近は、自分で伝えるよりも簡単かつ確実なので、 與那覇潤,小野卓也 共著『ボードゲームで社会が変わる:遊戯するケアへ』 河出書房新社 という本を積極的にご紹介し、お勧めすることにしています。 昨年11月、たまたま立ち寄った書店でこの本を発見した時の驚きは今でも鮮明に覚えています。私の日頃の思いが、まさにそこに書かれていました。 しかも、より深く、実体験を伴った説得力のある内容として。 以来、すごく気が楽になりました。 この本をご紹介したり、お渡ししたりするだけで私の気持ちを

          アナログゲームに関する私なりの想い等

          立体や球が好きな理由

          私は小学生の頃から活字中毒気味で、 例えば、食卓に並んでいる調味料の原材料名欄が目に付くと、 思わず全部読もうとしてしまうくらいの重症でした(笑)。 その頃から既に、口頭で話す時も頭の中で文章を視覚的にイメージしながらそれを読むように話す感覚があったのを今で憶えています。 通常の人の発達段階を考えてみれば、 本来、ことばは音(耳)で覚えるもののほずなので、 いつの間に文字や記号(目)が主体になってしまったのか、 自分でも不思議なんですが、正直これが実感ですので自分ではどうす

          立体や球が好きな理由

          囲碁との出会いと、私の囲碁に対する考えかた

          私は中学に入ってから、数学の先生に勧誘されて 囲碁同好会に入りました。 「同好会」と言っても顧問(?)の先生のほうが生徒よりも多い感じで、 囲碁好きの先生がたが放課後、理科室で囲碁を打っているところにまぜて頂いている感じでした。 数学の先生、国語の先生、歴史の先生、いろいろな先生がたに、 とても可愛がって頂きました。 それから少し経って『ヒカルの夢』が登場して世間でも話題になりましたが、私は途中までしか読んでいません。 決しておもしろくなかった訳ではなく、ADHD体質のため

          囲碁との出会いと、私の囲碁に対する考えかた