沼津駅北口の廃業したクリーニング店が間もなくコミュニティスペースとして復活!(予定)
沼津市駅北口、リコー通りにある廃業した「わたらいクリーニング」の店舗が、沼津の新たなコミュニティスペースとして生まれ変わろうとしています。まずはコミュティスペースとしてスタートして、将来的にはゲストハウスも併設した場所になる予定だとか。
その発案者でありオーナーは、わたらいクリーニング創業者の孫である渡会信介さん(a.k.aしまやん)。多目的のコミュニティスペースとして活動を開始するため、取材時には片付けとリノベーション工事を並行して行なっていました。
わたらいクリーニングのオーナー。しまやんこと、渡会信介さん
今回、準備中のスペースでオーナーであるしまやんと、計画当初からサポートしているメンバー、フリーランスで内装・家具制作を行っている永田光司さん(a.k.a 今日のこうじ)にお話を聞きました。
(取材は7月下旬)
わたらいクリーニング計画段階から手伝っている永田光司さん。SNS上で「#今日のこうじ」として紹介されることもある
しまやんに家賃を払って、それを改修費用にしたらいい(こうじ)
しまやん:だいぶ片付いたよね。もともとクリーニング屋ということもあって、ハンガーだらけ。山のようにハンガーがあった。今いるこの場所にはカウンターもあったし、1年くらい前まではこうじも住んでいたしね。
On Ridgeline:片付いたんだ…。とても前の状況が想像できないなあ。ところで、もともとこの場所をリノベーションしてコミュニケーションスペースにして、ゆくゆくはゲストハウスとして使うことは決まっていたのでしょうか?
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