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復職に向けた作戦会議

僕はいま週に3日、心療内科のリワークに参加しています。その日ごとにプログラムがあり参加しているのですが、希望者がいればやってくれることも別にいくつかあります。

今回初めて復職支援のカウンセリングを受けました。その際に僕の復職に向けた考え方や次の面談の時に自分の思いをどのように伝えていくか話し合うことが出来たので、その内容を少しシェア出来たらと思います。

カウンセリングの流れ

今回カウンセリングが初めてだったので、まず自分の病歴についてカウンセラーさんにお伝えをしました。いつ頃からどのような気持ちになって、仕事や日常生活にどう支障が出てきて、どんな出来事がトリガーになって休職に至ったのかをお伝えしました。

僕はこのnoteにもまとめていたのでスムーズに話せたとは思いますが、トリガーとなった出来事について話すことは未だに辛いなと感じました。きっとそれだけ辛かったのだと思います。まだかさぶたが残っているような感じ。

それから、今後の復職に向けた予定と自分の希望について話しました。僕の場合は産業医面談の度にお休みの継続が言い渡されていたのですが、前回の面談の際に少し前向きに復職について話せるようになりました。

まだ具体的な話は前回の産業医面談ではできませんでしたが、それでも次回はさらに突っ込んだ話ができそうだったので、次回の産業医面談の時に自分の希望についてしっかり伝えられるようにカウンセラーさんの力を借りてその内容をまとめていきました。

具体的な内容

次回の産業医面談に向けてということで、まず自分の希望する部署が具体的にどこかあるのか、またどんな働き方ができる職場が良いのかを考えて言葉にしていきました。

僕の場合は復帰後の職場としてイメージしている部署があったので、それをお伝えするとともに希望する理由や働き方についてカウンセラーさんにお伝えしました。

そして復職するにあたって受け入れる側が気にする「再発の恐れはないのか」という点について、どのように伝えていくかを考えました。

ここに関しては休職に至るまでに在籍していた職場環境を客観的に述べたうえで、自分には合わなかったのだという伝え方をしていきましょう、ということになりました。

僕のいた職場は社員が3人、アルバイト2人の5人が1つの部屋でシフト勤務をしていたので、正直閉鎖的な環境であったかなと思います。何か変化があっても外には見えにくいような。そのような環境で僕は昨年頃から変わっていった変化に合わせることが出来ずに体調を崩していきました。

オープンな環境では憚れるような発言もやはりそういった環境下では時折ありました。その言葉が僕の心を少しづつ傷つけていったように思います。そのため復職先として希望する職場は少し人数のいる部署としました。

そして働き方としては元々いた部署の勤務形態自体は悪くなかったのでそこは変えず、職場環境が変われば再発の恐れは少ないと考えられると伝えることにしました。

カウンセリングを受けてみて

やはりこういうことは経験豊富なプロの方に相談してみるのが間違いないと実感しました。今回お話を聞いてくださったカウンセラーさんも、僕の話を否定するようなことは一切なく、すべてを聞いてくれたうえでどのようにしていけば理想的な未来になりそうかを一緒に組み立てていってくれました。

次回の産業医面談まではまだ少し時間があるので、そこに向けて今回の内容をブラッシュアップしてうまく復職に向けた道筋ができるようにしていきたいと思います。

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