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オンラインでも『実体験』が必要

昨年からオンラインを使った様々な取り組みがなされていると思いますが、僕が大好きだった旅行分野でもオンラインツアーが色々と企画されています。

しかしながら、これまであまり興味関心の湧くものはありませんでした。

ただ現地の映像を見ながら案内を聞くだけなら過去のTV番組をDVDなどで見る方がよほどクオリティが高いでしょうし、解説者の方が有名人などでなければお金を出してまで聞かなくてもいいかなとも思っていました。

そんな中でとある会員制の旅行サイトから気になるオファーが届きました。

それは『有名シャトーのワインを飲みながら、そのワインのぶどうが育った畑や収穫の様子を見たり、現地からワインの解説が聞けて通訳を通じて質問もできる』というものでした。

自宅でワインをいただきながらZOOMに接続して、現地から届く映像と解説を楽しむ時間はとても良い時間だろうなと思います。少人数制ということもあり、現地にいるプロの方に気軽に質問ができるのも良いですね。

今回のオファーはただ見て聞く受け身ではなくて、ワインのテイスティングという能動的な楽しみがあるのがとてもいいなと思いました。

今後もオンラインの色んな機会があると思いますが、その中でも継続するのは参加者側が能動的に関われるものなのかなと、今回のオファーを拝見していて気が付かされました。

いただいたサポートは静養期間中にカフェで1杯の温かいコーヒーを購入することに使わせていただきます。