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Can't Stop Fallin' in Love

目を閉じると浮かんでくる貴女の笑顔。
次に会える日が楽しみで仕方がない。

挨拶と二言三言の会話ばかりだけど
その短い時間が僕にとっては至福の時。

これからもっと貴女のことを知りたい。

だけど今の僕に貴女を誘う資格はない。
待っていて欲しいなんてことは言わない。

今はただ一方的に思いを寄せているだけ。

この思いは時が来たら伝えたい。
その時がいつになるかは自分次第。


本当はすぐにでも伝えたいこの思い。
だけど理性がいつも僕を制止する。

今はまだ、その時じゃない。

そしたら”その時”はいつ来るのだろう。
分かってる。まだしばらくかかるだろう。

その時が来ても、あの人はまだいるの?
分からない。もう手が届かないかもしれない。

本当にそれでいいの?
心の声が問いかける。

よくはないけれど、どうしろと言うの。
頭の中で繰り広げられる無限ループ。


感情のままに行動してもいいのは20代まで。
30代にもなれば先を考えて行動しなければ。

そんなこと誰が決めたの。
全ては自分を納得させる言い訳。

心に小さく灯っている火種。
このまま消してしまってもいいの?

今ならまだ遅くはない。
火種はやがて心を熱く燃やしてくれる。

足りないのはほんの少しの勇気だけ。


貴女はいつもそこにいて
僕はときどきやってくる。

優しい笑顔で迎えてくれる
そんな貴女に惹かれてる。

今度良かったらランチでも。
その一言が言い出せない。

周りに人がいるのに憚れて
どう伝えたらいいのだろう。

隣のあの人の助けを借りようか。
それともこっそりメモでも渡そうか。

まずは貴女のことが知りたくて。




すみません。拙い文章を書きました。
この曲を聴いていたら、ふと思いたち。

小学生の頃から大好きだった曲ですが、当時は歌詞をよく理解しておらず。
今になって聴いてると色々と考えさせられますね。。。

「いつも笑顔だけ見ていて満たされる」

僕は今、この歌詞のような気分です。

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