【短文朗読】今は離れた夢の道
☆所要時間:1分
☆人数 :1人用
あの時確かに
並んでいた目線
互いに研鑽(けんさん)し
微かに見え始めた階段に
共に喜びあっていたことも
励ましあった言葉も
いつしか気付かぬうちに
温もりをなくしていて
キミには
もう
ワタシの枠組みしか見えなくなってしまって
ワタシから見えていたはずの
キミの夢も
野心としか映らなくなってしまった
互いのこれからを
1番近くで応援したかったけれど
ワタシとキミは
別の道
今は離れた
夢の道
さようなら
さようなら
キミの進む道が
明るく照らされますように
End
〜マコのひとりごと〜
同じ夢を追っていた日々の
輝きだけを残して…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?