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甘い蜜には毒がある?体を溶かす白砂糖について


#至福のスイーツ

  1. あなたが食べてるのは「体を溶かす」もの?

  2. 白い砂糖が体を溶かす原理

  3. 体を思うなら天然の甘みを

1.あなたが食べているのは「体を溶かす」もの?

スイーツ、甘いもの、至福の時間ですよね…
頑張ったご褒美に、食後に、習慣的に
甘いものは食べたくなるかもしれません

でも その甘いものは大丈夫でしょうか?
じつは

「白く精製された砂糖」は体を溶かす

のです

2.白い砂糖が体を溶かす原理

「白く精製された砂糖」は体を溶かす
とはどのような事なのでしょうか、

これは白砂糖が消化される時のことを知ると分かります

白砂糖は体の中で分解されてショ糖という物質になります
そしてそのショ糖が分解される時は血液中のpHの値やカルシウムとリン酸の濃度を調節するために

骨や筋肉、歯、爪、髪の毛などの

体の中のカルシウムを使い、使われたカルシウムは尿で排泄されてしまう

のです

日本の水や土壌は軟水でミネラルやカルシウムが少なので
日本人は水や作物からカルシウムを摂取しにくく

カルシウムの働きとしては体を作り、血液や体温を正常に保ち、免疫力をアップさせたり
健康を維持するために不可欠なものになります

カルシウムが不足するとたちまち病気や不調が起きても何らおかしくありませんね

白砂糖を食べる弊害としては

糖尿病、肥満 カルシウムだけではなく、ビタミンB1も使われること
アレルギー疾患にも関係がある

ということもあるらしいです


3.体を思うなら天然の甘みを

では、どんな甘みなら摂っても大丈夫なのでしょうか?
料理をする際にも甘みは使いますよね
私の実践から使っても大丈夫な甘みをお伝えします!

〇「黒糖」など、始めからカルシウムを含むもの

黒糖は白砂糖を精製する前のものです
味はコクがあって深みのある味です

では、なぜ黒糖なら摂っても大丈夫なのか
それは黒糖にはショ糖を分解するカルシウムも一緒に含まれているからです

料理やお菓子作りの時に黒糖に変えることができたら
だいぶ体をいたわることができますね

「黒糖」以外では「きび砂糖」、「はちみつ」、「メープルシロップ」などもありますが
カルシウムの含有量は「黒糖」がダントツだそうです

どうしても甘いものを食べたくなったとき、私がやっていたことですが

国産の原材料がシンプルな「きな粉」に「黒糖」を混ぜて食べていました
食べすぎるほどには美味しいのでぜひ

〇料理をするなら「みりん」や「料理酒」

料理に甘みをプラスしたい時はみりんや料理酒がおすすめ
発酵食品なので健康を損ねることはありません

ただ、注意が必要なのは
添加物や白砂糖を使って甘みを再現している「みりん風調味料」は使わないこと

原材料がシンプルなもの且つ、昔ながらの製法で作られている物がベストです

〇季節の果物を食べる

季節の美味しい果物を味わうのもOK

気をつけるべき事としては
・無農薬や減農薬の国産の物を選ぶこと
・生で食べる果物は体を冷やす役割もあるので冷え性の人は食べすぎないこと

冷えも万病の元です

それを理解した上で美味しく食べましょう
旬の果物の美味しさは別格ですからね



最後に

この記事を読んで少しでも多くの人が自分の食に対して考え、実践し
体の不調を克服し、幸せな生活を送ってくださることを願っています

読んでくださってありがとうございます




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〇私の発信、記事は

著者 : 秋山龍三 草野かおる
『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる』

を参考にしています
著者である秋山龍三先生から任されている山西茂様より
たくさんの方の健康に携わる活動の応援、発信の許可を頂いておりますことを感謝申し上げます


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