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リスタートした瞬間

ライブ配信をスタートし、プレイヤーとしては一定の成果を出すことに成功したMakky!さん。
ですが、Makky!さんの本当の目標は夢を探している人々や夢を追いかける人々の背中を押し、夢を追いかけるためのきっかけをつくってサポートしていくこと。新型コロナウイルス感染症の流行によって当初の計画が頓挫してしまったからこそ「ライブ配信」というコンテンツを知り、コンテンツをつくるライバーとして活動することになったMakky!さんですが、掲げた目標はずっと揺らぐことなく心の内にありました。

その夢の実現のためには、ライバーとして目先の成功を追いかけるだけではいけないと自覚したMakky!さんはプレイヤーを引退することを決意。

まずは自分がこの世界のことを知らなければ、という思いでスタートしたライバー活動でしたが、これからは表立ってライバーとして活動するのではなくライバー事務所の運営に注力し、夢を追いかけてライブ配信に挑戦する人々のサポートに徹しようと決めました。

ライバーを引退する時期も具体的に決めたMakky!さんは、ライバーとしての自分に残された時間を悔いなく過ごせるよう、自身の活動について改めて考えてみることにしました。
プレイヤーとして、いちライバーとして悔いを残さないよう最後まで全力で走り抜く! と決めたMakky!さんですが、引退時期を決定した今、残された時間はそう多くはありません。

限られた時間をどう使って最後まで全力で取り組むべきか、Makky!さんはこれまでの自身の活動について今一度振り返ってみることに。

そして、これまでは人気のある他のライバーさんを見てもただ羨んだり、「どうしてこの人に人気が集まるんだろう」と不思議に思ったりするだけだったことを思い出します。配信サイトの中でも特に人気を集めているトップライバーは、他のライバーからすればロールモデルのような存在。

より知名度や人気をアップするためにはどうすればいいのかを考える上では、トップライバーの研究は欠かせません。
にも関わらず、自分よりも人気が高いライバーを見てもそこから学ぶことなく、ただその結果を羨むばかりで行動に移すことがなかった自分自身を省みて、変なプライドに振り回されていたことを自覚したMakky!さん。

これまで仕事では良い成果を収めてきた実績と自負があるだけに、どこか意固地になっていた部分、「自分のやり方が正しいはずだ」と思い込んでしまう部分があったのかもしれません。

ですが引退時期を明確に定めたことをきっかけに、無駄なプライドやこれまでの自分の考えに固執するのはやめて、トップライバーからとにかく学ぼう、良いところを吸収しようと考えを改めたといいます。

これまではプライドが邪魔をして他のライバーの良いところを真似たり、いい部分を取り入れたりすることができなかったMakky!さんですが、トップライバーの研究にフォーカスすることでプレイヤー引退までの残り時間を全力で頑張ろうと決意。
それまで使用していたライバーとしてのアカウントを一新し、「Makky!」という名前でリスタートを切ることにしました。


これまで積み上げてきたものを一度まっさらに戻した状態でのスタートは、自分の持てる力やポテンシャルを試すという意味で、Makky!さんの覚悟の表れと言えるかもしれません。

以前からリスナーやファンのアドバイスに従うことで成長を続けてきたMakky!さんですが、実は「Makky!」という名前もファンの方のアイデアが元になって生まれた名前なのだとか。
新しい名前を決めるまでにもエピソードがあるそうなのですが、いつかまた話す機会があればそのときにご紹介します!

プレイヤー引退の時期を決めて、ライバーとしての自分に残された時間を全力で駆け抜けようと決意したMakky!さん。
名前もアカウントも一新して心機一転、ライバーとしてリスタートを切ります。
ライバー引退までに、Makky!さんはどんな功績を残せたのでしょうか?