見出し画像

夫婦間の対話ってすごく大事①

先日、結婚式に関することで妻と喧嘩(すれ違い)した。

結婚式が近づいてくるにつれ、すれ違いが増えている。今までは触れられてこなかったそれぞれの親族のことや、それぞれが正だと思っている考えなどについて否応なしに触れることになったからだろう。

この感じの書かれ方だと、ネガティブな話?と思われるかもしれませんが、安心してください。すれ違ってしまったものの、結果的には対話を通して良好な関係性になっているので!(笑)

夫婦間の対話は相手のことだけでなく、自分のことも知れるものなので、本当に大事って話をしたいと思います。

まずは、喧嘩になった背景ですが、

いきなり僕の母が家に来た

からです。元々は果物のおすそ分けだけしてもらう予定でした。

時間あんまりないよって言ってたから、来ることを予想していなかったのですが、母も話したかったのでしょう。「お弁当買ってきたから一緒に食べよう」と。無下にすることもできず、二つ返事で家に来ることを許可してしまったんです。

妻から言われるまで、僕はこのことが妻にとって気に障ることだと気づきませんでした。妻が帰宅後にお弁当が2つあるのを発見し、激おこに。オーラが一気に怒りでいっぱいになっていたので、僕はすぐ妻の異変に気づきました。

様子が明らかに変だったので聞いてみると、

勝手に他人を家に入れるなんて非常識だ

と妻は言いました。それに対して僕は、

ある程度片付けたし、しかも母だし、なんでそこまで怒るの?

と感じました。(その時は上記の発言はしてないです。)

ただただ怒りをぶつけられたため、謝ったものの僕も怒りが出てきました。怒られた意味がその時はあまり理解できず、怒りでいっぱいだったため、僕は話すことを放棄してしまいました。

実は母が家に来た際、結婚式について「報告がなってない。」と釘を刺されたんです。(最終的には僕の認識違いによる問題と分かり、今は無事に解決しています。)でも、こんな状態でその件について話しても案の定、火に油を注ぐだけとなり、より二人の関係性が悪くなりました。

ここまでがすれ違いの全容です。

その後、夜まですれ違ったままの状態が続きました。どっちかというと、僕が会話することを拒んでいたというのが近い表現かも?物理的には近い距離にいるのに、どこか遠く感じるという状態ですね。とにかく僕と妻の周辺にはおびただしい負のオーラが漂っていたと思います苦笑。

で、僕はさらに関係性を悪くする行動をとってしまいました。勝手に自分の分だけ食事を用意して食べ始めようとしてしまったんです。

この様子を見てずっと黙っていた妻もさすがにぷちんと堪忍袋の緒が切れて「ありえない」と。

僕は悪くない”と思っていたので、相手が話しかけてくるのをずっと待っていたのですが、この一言をきっかけにもう限界だと感じ、僕から妻に話しかけました。”今の自分の状態や感情”などを分かち合う時間がほしいと。

こうしてやっと夫婦で対話する時間を作ることができ、本当にいろんな気づきがありました。この時に得た気づきについても書き始めると、とてつもない文量になってしまうので、以降は次回に先延ばしたいと思います!

ここまで読んでくださった方、なんだか落ち着かない感じになってしまって申し訳ないです。。次回に期待していただけると、とっても嬉しいです^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?