Maki Ueda / 上田麻希 嗅覚のアーティスト

嗅覚芸術家、アーティスト、作家。沖縄県石垣島にアトリエを構えています。おもに日々嗅いだ匂いや、日々の味わいを、エッセイ的に綴っていきます。 ポートフォリオ: www.ueda.nl アトリエ: www.pepe.okinawa

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    • 嗅覚思考

      嗅覚アートの先駆者として、作品制作にあたっての考え方とメソッドを、いずれは書籍化するための土台としてこちらに執筆。嗅覚を通した日常も綴ります。 石垣島での移住生活、女としての生き方、そしてプライベートなことも。

    • World Perfumery Congress レポート

      2022年の World Perfumery Congress (米国/マイアミ開催)レポートです。世界の香料業界が一同に集う2年に一度のカンファレンス。3日間のカンファレンスと、数百社の展示から構成されます。現地に行けなかった方で、現在のトレンドやホットなトピック、今後の展望、あたらしい香料などの情報を仕入れたい業界人向けの、日本語でのレポートです。 円安と、コロナ禍のため、旅費がとてもかさむ旅でした。そのためか、日本からの参加はハードルが高く、あまり参加者がいらっしゃらなかったように思います。しかし、生きた情報はやはりこのような対面形式でしか手に入らないことを痛感。語学力を駆使して情報収集を行い、整理しながらサマリー的なレポートを作ってみました。

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      無料エリアです。主に、お知らせやPR、日々の雑記。

    • 石垣島の楽しみ方

      シングルマザーとして実現している石垣島と東京の二拠点生活について、ご紹介します。

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    World Perfumery Congress レポート (3) 香りの未来 - AI、Z世代、メタバース、アノスミア -

    文字数:4044字 写真:22枚 録音へのリンクあり 確かな未来のフレグランスとは: Z世代とミレニアル世代 Future-proofing Fragrance: Impacts of Gen Z & Millennials Samantha Mane, General Manager EMEA, MANE Alex Lee, Perfumer, MANE Mane社(マーン社)の若手によるパワフルなプレゼン。この左の女性はラストネームがManeなので、おそらくMan

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      • World Perfumery Congress レポート (2) アフターコロナにおけるトレンド - ウェルネスとウェルビーイング -

        文字 4453字 写真 45枚 録音へのリンクあり フレグランスは、特に戦後、歴史的にはファッションの一部に取り入れられ、発展してきました。シャネルやアルマーニなどの大きなファッションブランドは、そのブランドイメージとしてフレグランス・ラインを持つのが当然で、よくよく考えてみれば服装の会社が香水を売るのはおかしな話なのですが、お互いの利害が一致して現在のようなエコノミーになっています。 ですがこれも当然、時代の流れによって変わりうる。特にコロナ禍という未曾有の自体が起きる

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        • World Perfumery Congress レポート (1) はじめに & 概況まとめ

          はじめに これからレポートするのは、World Perfumery Congress (以下 WPC) 2022。世界的に有名なパフューマリーの3日間のカンファレンスです。今年はマイアミで開催され、3日間に渡るプレゼンテーションと数百社の展示、そしていくつかのパーティから構成されました。 カンファレンス自体は完全にビジネス寄りで、最新の技術や商品、そしてトレンドを知る最高の機会となります。 私自身はWPCのフィナーレと位置付けられるアワードセレモニーにて、Art and

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          • World Perfumery Congress (マイアミ)に行ってきます! マイアミレポートの予告編

            現在、ロサンゼルス行きの機内の中からこれを書いています。 今回の出張で向かうのは、World Perfumery Congress (以下 WPC)。世界的に有名なパフューマリーの3日間のカンファレンスです。 その最後のイベントとして、私の作品 Viral Perfume が表彰されるとのことで、表彰式に行ってきます。 わたしが毎年参加している嗅覚アートのアワード、Art and Olfaction Awards(以下 AO Awards)。例年は自主開催で、主にヨーロ

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            2022年の World Perfumery Congress (米国/マイアミ開催)レポートです。世界の香料業界が一同に集う2年に一度のカンファレンス。3日間のカンファレンスと、数百社の展示から構成されます。現地に行けなかった方で、現在のトレンドやホットなトピック、今後の展望、あたらしい香料などの情報を仕入れたい業界人向けの、日本語でのレポートです。 円安と、コロナ禍のため、旅費がとてもかさむ旅でした。そのためか、日本からの参加はハードルが高く、あまり参加者がいらっしゃらなかったように思います。しかし、生きた情報はやはりこのような対面形式でしか手に入らないことを痛感。語学力を駆使して情報収集を行い、整理しながらサマリー的なレポートを作ってみました。

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            • 米原キャンプ場廃止に関する意見書

              石垣市役所 施設管理課御中 上田麻希  (*施設管理課へ3/1に提出した意見書をここにほぼそのまま、オープンレターという形で引用させていただきます) 経緯去る2月18日に米原公民館にて開催された「米原キャンプ場に係る地域懇談会」に、いち地域住民として参加させていただきました。 会の趣旨は、 「米原キャンプ場の現指定管理業者のやり方が市民に不評のため、石垣市としてはキャンプ場を廃止する方向である。それに関して、米原地域住民のみなさんの意見を聞きたい。また、廃止になった

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              • コロナ時代のドイツ旅行記(1)

                世界的なパンデミックが始まって1年半以上経ちますが、海外出張はこれで3回目。今回は最も難易度が高くなっており、ひとつひとつのステージをクリアしていくサバイバルゲームのような旅でした。各国政府発表の細かい規制や例外を理解する論理力、さらに裏情報を収集する情報力、欲をコントロールする理性が必要で、簡単ではありませんでした。備忘録として、とくにコロナ関係の要点は詳細に残します。 準備と、旅の計画・ワクチン接種は集団接種で予約。1回目:7/9、 2日目:7/30 ・離島は、ワクチン

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                • ドイツの驚くべきコロナ対策

                  ドイツに行ってきました。半分は仕事でしたが、半分は好奇心から。ドイツはEUの中でも特に、変異株の流行を上手にコントロールしているから。実際はどうなのだろうと、興味があったからです。 一言でいえばそこは、コロナを乗り越えた、アフターコロナの世界でした。自由で安心できるけど、細かい規則がありました。個人の自由と引き換えに、以下の書類のいずれかを粛々と提示する、という習慣を浸透させることに成功していたのです。 - ワクチン証明書 - 回復証明書 - その日の抗原検査の結

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                  • 匂いと記憶についての考察

                    「プルースト効果」という言葉をご存知だろうか。マルセル・プルーストの小説の中に、マドレーヌを紅茶に浸したものを口にした瞬間、昔の記憶が瞬時によみがえってきたという下りがある。香りが記憶を蘇らせるパワーについて、著者であるプルーストの名前がつけられたのだ。 この言葉は一人歩きし、香りがあたかも魔法であるかのような印象を人々に与えている。そして、香りで何か、たとえばプロジェクトやイベントなどを企画するにあたり、まず「プルースト効果」を狙ったものをと、ビジネスシーンだけでなく研究

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                    • 離婚した方が潤う日本の女性/#雑記

                      最近、多くの女性が、自己表現やクリエイティブなことをして「自分らしく」生きてゆきたいと思っている事実を知り、驚いている。 「自己表現」と「表現」は、似て非なるものだけど、とにかくそういう欲求を出せる時代になったのだなあ、と思う。時代が、変わった。 なにしろ、わたしの若い頃なんて、アートとかクリエイティブなんて言い出す人は、決まって変わり者のアウトローだったから…笑。社会的にはネガテイブなイメージだったな。デザインすら、かっこいい響きはなかった。なので、そういう道に進む腹を

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                      • いちばん良いのは、「自分が楽しいから」作ること/#嗅覚思考

                        私が個人的に提供している通信教育「フレグランスアートコース」(www.pepe.okinawa) の25人ほどの生徒さんたちとは、毎月少しばかり制作相談の時間を取っているのですが、寄せられる相談や質問が私のヒントになることが多々あります。すべてを記録して公開したいくらいの、良質な会話をしていると思います。 先日は、「ワークショップを2月にやって欲しいと頼まれたけど、なにをやったら良いか、、、ワークショプの後には、嗅覚によって得られる違う世界観を持ち帰って欲しいのだけど」とい

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                        • 台湾の驚くべきイベント対策

                          新型コロナウィルス厳戒態勢の中、周囲に心配されながら台湾出張に行ってきました。目的は、国立台湾美術館での展覧会です。展示作家として招聘されました。(台湾では、美術館は普通にオープンしています) 台湾政府が取った対策の驚くべき効果はメディアなどでも取り上げられてますが、その実例のひとつとして、私の体験をご紹介します。 ひとことで言うと「リスクは承知の上で、自粛はせず、感染の可能性を最小限に抑えるよう最大限の努力をする」でした。結果として、経済活動が影響を受けているようにはあ

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                          • アートと稼ぎについて:何のための表現か考えてみよう

                            今日は、アートと稼ぎのことについて考えてみました。 しばしば作家の労働と収入が見合わない現実に、幻滅している人に出会うことがあります。 まず、何のために物作りして表現するのか考えてみたことはありますか。 1: 自己表現のためなのか(昨日の夢を絵に描いてみた的な。アートセラピーに近い。単に手を動かすのが好き、洋服を作るのが好きとかもこの類) 2: それで収入を得たいのか(商業デザイナー、先生、職人がこの類) 3: 純粋表現としてハイアートの世界(プロの美術界)で勝負したい

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                            • 嗅覚のための迷路展 総まとめ

                              嗅覚のための迷路展。たくさんの方々にお越しいただきました。どうもありがとうございます!!! ブログにまとめました:各作品の解説、鑑賞の手引き、ビデオ、「展覧会に寄せて」テキストはこちら↓ https://witch-lab.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

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                              • 嗅覚を回復するための4つのコツ

                                とある方より、相談を受けました。 みんながいい香り〜と言っているのに、じぶんはわからない。どうしたらいいか、と。 その方は慢性蓄膿(副鼻腔炎)を患っているとのこと。実も私もなんです!アレルギー性の嗅覚障害に陥ったこともあり、石垣島移住の根本的な理由が「嗅覚能力の回復と向上」なんです。私の場合、商売道具ですので...。  ポリープができているとしたら、手術しなきゃ...とのことでしたので、まず身近なところでできるいくつかの方法を示唆してみました。

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                                • 石垣島がおもしろい理由 その1 /#石垣島の楽しみ方

                                  ふらっと石垣島に移住してから七年目に入ろうとしています。もともと東京出身で、ヨーロッパ暮らしが長い私が、よりによってなぜ石垣島に? と当時は周囲を大変びっくりさせた記憶があります。いまだに、びっくりされます笑。 移住生活の一端をブログでお見せしたことはあまりなかったので、この場では少しずつ明らかにしていきましょう。結果的に七年目。石垣島は居心地が良く、これといった不足がないことがわかっていただけるでしょう。 ⬛️学生たちのワークショップに呼ばれた「おもしろい大人たち」

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                                  • やし林の中でいただく、京都系のお味 惣菜居酒屋/ #石垣島の楽しみ方

                                    先日オープンした惣屋 椰子の家 にてちょっとしたパーティがあり、インターンのチャオと一緒に行ってきました。テレビ番組の撮影中日でした。 こちらのシェフ、あさこさんは、実は元ミスユニバース地区大会を勝ち抜いた方。美女でスタイル抜群で、お料理が本当に上手なので、たぶん食べて美しくなっているんだと思います。そんな料理を勉強するつもりで、通おうと思います。 椰子の林に囲まれていただくビールとおばんざい。DJも島でいちばん好きなkiyoさん。クオリティが高すぎる…とチャオもびっくり

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