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「靴」が大根脚になる原因だった!

女子の皆さんは ハイヒールで

ひざが痛くなった経験を

お持ちの方が 珍しくないでしょう



ヒールが高いと 当然

インソールが前傾します



身体にとっては

下り坂を歩き続けるのと

同じです



常に ブレーキをかけながら

歩き続けることになるので

どうしても ひざに負担がかかります



ハイヒールだけでなく

世界にある靴の大半は

ヒールが高めで インソールが前傾しています

(それが歩きやすくて品質のいい靴だとされています)



つまり 現代人は

「ずっと下り坂で生活している」


のです



にもかかわらず 脳は

「平地で生活している」と

錯覚しています



自分が立っている場所の角度さえ

正しく知覚できないのです
┐('~`;)┌

。。。それ自体 脳の退化を物語っています

靴が いかに脳に悪いか分かりますね



現実を正しく認知しているのは

地球上でマキトだけですw



認知と現実が ズレている以上

身体を正しく使うことは できません

その結果 身体が

バランスを崩してしまいます




下り坂を歩き続けるには

一歩ごとに ブレーキをかけなくてはいけません



確かに インソールが前傾していると

前進するときは楽です

その分「止まるときの負荷が増大する」ことを

世界中のシューズメーカーが忘れています




ブレーキに使われるのが

もも前の「大腿四頭筋」です



つまり インソールの前傾角度が

10度だとしたら

太ももが 1割ほど

余計に太くなることになります




。。。さらに その分

お尻の筋肉が減り

たれてしまいます
!(゚д゚lll)



トータルの筋肉(運動)量は 同じですが

下り坂を歩き続けることで

お尻の筋肉が 太ももにそっくり移動してしまうんですね



脚が重くなることは

運動神経の低下にもつながるのですが

今回は略します



ついでに言うと

ふくらはぎが 十分に伸縮しなくなるため

足首の柔軟性も低下します



現代人は しゃがめなくなったといわれますが

間違いなく

幼少期から ヒールの高い靴を

履き続けた結果でしょう



ジムなどでトレーニングしている人は

特に要注意ですね

「ずっと下り坂で鍛えている」自覚がないと

どんどん身体が歪んでいきます




原則として

全てのトレーニングは

素足で行うことが望ましいといえます



角度の問題だけでなく

靴は どうしても蒸れますからw

足裏の角質が 十分に厚くなる前に

削れてしまいます



その結果 皮がむけたり

血豆ができやすくなり

十分なトレーニングができなくなるという

悪循環です



伝統社会では

現代より はるかに長時間歩いていたはずですが

草履も 草鞋も 下駄も

インソールはフラット(水平)です

後ろの歯だけ高い下駄なんて

見たことないですよね?



履物については

伝統社会より 21世紀の方が

むしろ「退化」しています




なお 僕自身は

普段 マリンシューズを履いています



できれば 素足が理想なんですが

青山や表参道を 裸足でぺたぺた歩いていたら

職質の嵐なのでw

文明人のフリをするため

普通のデザインの靴は必要です



マリンシューズは 履いたまま泳げるようにできているので

全体が柔らかく

地下足袋以上にソールが薄く

地面をダイレクトに感知できます



最初は 足裏がヒリヒリするかもしれませんが

すぐ角質が厚くなって慣れます



安ければ 1000円もしないので

皆さんにも 一足おすすめです



それ以外の履物も

「インソールがフラットであること」が

購入時の 最優先チェックポイントです



特に 脚の太さやお尻のたるみが気になる人は

履物を変えるだけで

劇的な改善がみられるはずです



もちろん ハイヒールを

捨てなくていいんです

ハイヒールにしただけで

モテるようになるという論文もあります




むしろ いざという時に

思う存分 ハイヒールで彼を踏むためにもwww

素足か それに近い履物で

歩く時間を増やして

体の歪みをリセットしておきましょう



以上

世界一ハイヒールを熱く語る男

マキトがお送りしましたヾ(*^▽゜)



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