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ロンドンの学校


10歳の娘(year5)、12歳の息子(year8)はロンドンの私立校に行っている。我が子の教育担当は夫、「知識と教養は一生の宝」という。

子供達を通して、イギリスの教育システムを理解する事となり、受験生の親という経験もした。

夫の希望で私立校へ行く事となったが、びっくり仰天したのは、ロンドンの私立校の学費の高さだった。

こんなに学費を払うなら、なるべく難関の私立校に入学して欲しい親心は皆同じ。確実に学力が高く、面接でもきちんと受け答え出来るスキルがいる。競争率も激しい。

入学してみて、子供達を見ていて、正直、羨ましい、私も入学したいくらい。笑 私はあまり勉強してこなかったので、今なら理解出来る。勉強をしておけば、将来の選択肢が広がるのだ。(あまりにも普通の事だけど😅)

勉強だけじゃなく、お付き合いするソーシャルクラスも変わる。クラスという言葉はあまり好きではないけど、実際に、とにかくお金持ち、著名人のお子さんが多くいる。18歳まで一緒に過ごすお友達なので、彼らの人脈のベースはこの学校の子になる。あんな所まで自分は行けるんだという可能性を身近に感じる事が出来る環境であるのは確かだと思う。

世の中にはお金にリミットがない世界に生きる人が沢山いて、お金に振り回されない自由な思考を体現している人が存在する、見ているだけでマインドブローイングな世界を経験させてくれてありがとう、子供達。








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