人と会い、エネルギーをもらう。

4泊5日の東京滞在が終わり、山口に帰ってきた。

普段、画面越しにしか会えない方達と握手を交わし、しっかりと目を見て話し、遅延なくうなずき、笑うことができた。
間違いなく私の体の中にエネルギーが湧いた。

「東京近郊の人はいいなぁ～～。いつでも会えて」とうらやましい気持ちになっていたが、いつでも会えるのが簡単ではないことが、逆に私にとってのメリットなのかもしれない。

子ども達も大きくなり、子どもが小さい頃よりも自由がきくようになったので、４泊することが可能になった。とはいえ、旅費と宿泊費を考えるとそうそう簡単なことではない。

だからこそ、すべてに時間をかけて味わえたように思う。
かける時間は同じ時間でも、たっぷりとじっくりと掛けていたようだ。

とても不思議なことだが、この４泊の間に、１日目に起こった出来事からずいぶん日が経っているように感じていたのだ。

東京にたった数泊している間に、その前に山口でどんな生活をしていたが、すぐに思い出せなくなるバグのようなことが起こり、不思議な感覚だった。

それほど、一瞬一瞬を味わっていたのだろう。
時間的豊かさをたっぷりと感じた日々だった。

久しぶりに会った仲間
リアルはじめましての友人、仲間
尊敬するあの方この方
いただいた食事
蕎麦屋の青年
洋食屋のお姉さんの気配り
笑顔の素敵なCAさん

そして、料理を頑張ってくれた夫と次男。
私がいなくても頑張って学校に行けた三男。

また今日から、ていねいに毎日を過ごしていきたい。
ありがとう。