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vol.1 貝開けナイフと鮭白子

相変わらず吉池に通っています。

吉池に早く行きたすぎて、スタジオに行く時間を前倒しにしています。

もうこの想いをシリーズ化して無料マガジンにしちゃおうかと試みているので、これから少しずつ書き溜めていきたいと思います。

先日はこんなものを入手しました。

貝ナイフ

一階の鮮魚コーナーの一角にひっそりと積んである、万能貝剥きナイフ(のようなそんな名前だった気がする)。

生牡蠣を毎回お店の方に開けてもらっていたので、これからは自分でも挑戦してみようと思います。

しかし買い物した日は翌日がライブだったので、いつもそうだけど特に今回はいつも以上に絶対に絶対に絶対に穴を空けたくないライブだったので、念のため念のため念のため生牡蠣をやめておきました。

とはいえ、鮮魚コーナーでナイフ一本持ってお会計というのもなんだかサイコパス感あるなと思い、それに不審人物だと思われたらどうしよう・・・と変なこと気にしいスイッチが発動したので、何か買い物せねばと思いました。

そこで購入した北海道産鮭白子(余計サイコパス感あるような)。

貝じゃないんかい(決して駄洒落じゃないです)。

んで一階でお会計を済ませ、地下一階のスーパーで別海バターを購入し、ムニエル風に焼きました。

白子

道東の別海町というところは人間よりも牛が多くて、乳製品と海産物がおいしい町です。

ほうれん草も別海バターで炒めて、北海道感たっぷりの一皿。

鮭は当然身やイクラがもてはやされますが、白子は隠れたコスパ良き食材だと思います。

グラム120円!鱈の白子でいける調理法はほぼいけると思います。

味はタラに比べると決して濃厚ではないですが、その分いろんな調理法や味付けができて汎用性があるんじゃないかと思います。

いやまじでみんな試してみて。

そういえば氷頭やめふんなど鮭の部位や、鱈の白子なんかは地元にいたころよく見かけていたけれど、鮭の白子ってあんまり見たことなかったような。

白貝なんかもそうですが、今はおいしく出回っているものでも昔は価値がつかなくて流通していなかったものがあるので、白子のリーズナブルさを考えるとそんな感じなのかな、って推測しています。

ブリとかも今後そうなるのかな。

今は高い値段がつかないけれど、北海道産の天然ぶりめっっっちゃおいしいし、将来的に価値が上がるんじゃないかと思っています。

そんなことを考えていたら、幼い頃、めふんを食べてる自分かっこいい!って思っていてスーパーに行く度めふんをねだっていたことを思い出しました。

めふんっていうのは鮭の腎臓を塩辛にしたもので、真っ黒ででゅるんってしてて見た目がけっこうアレな食べ物です。

厨二病が治っていない人はよく見かけますが、私の場合は早く罹りすぎたみたいです。

一時期食べ過ぎたその反動で、少し苦手になりました。

今なら食べられるかな。

日本酒に合いそうだな。

久しぶりに食べてみたくなったので、今度めふんを探してみたいと思います。

※吉池・・・御徒町にある魚介類専門スーパー




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